不安なときは「いまここ」に戻る

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

緊急事態宣言がまもなく発表されますね。
 
さきの見えない不安がうずまき、どんなに冷静な人でもまったく静かな状態でいることはなかなか難しいと思います。
 
不安なときというのは、未来について心配をしているときです。
 
未来というのは未知なことなので、これまでの経験や学んだ知恵では対応できません。だから、脳が生き延びるために警報を発しているのが不安です。
 
不安じたいはですので、悪者ではないのです。ただ、不安で動けなくなってしまったり、こわくてこわくてなにも考えられなくなってしまうのも困ります。
 
そういうときは、未来ではなく、いまこの瞬間に視点を戻すことが効き目があります。
 
普通の人には、コロナの問題を一瞬で解決することはできません。でもなにもできないわけでもないし、また、この時間がまったくの無駄というわけでもありません。
 
自分が幸せになるためにいま自分ができることはなにか、やりたいことはなにか。
 
自分の次の一歩は、自分で決めて実行できる唯一のことです。それをひとつずつ積み上げていけばよいのです。
 
今日は不安から「いまこの瞬間」にもどしてくれた言葉を紹介します。
 
今日の英語レッスンの教材に使ったことばです。
 
 
”試練から尻込みするのではなくそれを成長に使いましょう。私は今なにを学ばされているのか、なにから逃げようとしているのか、なにを怖れているのか、と自分に聞いてみてください。
そして、最後にかならず「次にとる小さなステップとして、やりたいと心引かれるものはなんだろう?」と聞くことも忘れずに。”
 
Instead of shrinking away from challenges, use them to grow. Ask yourself: What am I learning here? What am I running away from? What am I scared of?
 
But remember to bring it back to the question: What tiny next step do I feel drawn to take?
 
(Henri Junttila 著 Do What You LOVE より)
 
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