関西弁ネイティブに朗報。英語学習に有利な関西弁

関西弁の方に朗報?!です。

「なんしか」という言葉。

こんな風に使われます。

「なんしか、言ってはった」

「なんしか、分からん」

これ上と下で意味が微妙に違う。

上は「何か言ってた」ってことで、言ったことが「ある」状況。

下は「ぜんぜん分からなかった」で、分かったことが「ない」状況。

(関西弁ネイティブじゃないのでちがってたらゴメンやけど)

これがまあなんと

英語のsomeとanyと同じ関係。

someとanyは英語を勉強する人にとってこんがらかりやすい単語です。特にany。

someもanyも特定できないけれどいくつか、いくらか、なんらかの数を示したい時に使います。

で、ですね。

someはいくらか「ある」ときに使い

anyはぜんぜん「ない」ときに使うのです。

There are some people.

これは「何人か人がいる」

There are not any person.

こちらは「人が誰もいない」

anyは否定語といっしょではないと

「どれでも」

「どんなものでも」

「なんでもいいからなんらかの」

というオールオッケー

インクルーシブなものがあることを示します。

でもそれが否定語と組み合わされると

「どんなものもない」

ってことになるので

「ぜんぜんない」になるのです。

ここ「なんしか」と同じではないですか!

「なんしか」を日々使う方で

anyがわからなくなっちゃたら

なんしかを思い出してほしい。

ね、なんしかを知ってる人は

なんて有利なんでしょ。

マニアックな英語ミニ知識でした~~

~~~~~~

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がんばっても英語のヒヤリング力が上がらないならこれやって

英語のヒアリング力を上げようと
英語の音声を頑張って聞いてませんか?


なのに成果が出なくて
嫌になっちゃってる人に
長年英語コーチをしてきて
私が発見した秘密を教えます。


実は耳じゃなくて
口を鍛えることが
音が聞こえるようになる
近道です!

ㅤㅤ

英語耳は
聞いて育てるのではなく
口で育てるもの。


それはカタカナ発音を
治すってことではない。


日本語発音の
OSになっている口を
英語発音のOSに
変えるってこと。


日本語と英語って
発音する前の口の状態が
そもそも違っているのです。


これを身体に入れないと
脳が音を認識できない。


このことは
何人もの生徒さんの
リスニングレッスンをしながら
発見しました。


日本語発音のOSを
英語発音のOSに上書きして
ヒアリング力をあげる
トレーニングが必要なのです。


このトレーニングを受けた
生徒さんはみんな
最初のうちは
口が痛いとか
頭の後ろがつるとか
いろんな感想をくれる。


でもだんだん慣れて
ある日気づくと
ニュースが聞けるようになってました
とか


Youtube動画を字幕なしで
見れるようになってました
とか報告くれます。


英語耳は口で育てるもの。


大事だからもう一回いっときます。


英語耳は口で育てるもの

~~~~~
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英語を話す・書くときに一番大事なことは?

英語を話すも聞くも読むの書くも動詞が核というのが私の持論です。

話すとき、書くとき、まずどの動詞を使うか決める。

決めるためには文型がたすけになります。

文型には2種類しかないのです。

1.誰がなにをしたのか。
あるいは
2.誰がどうであるのか。

究極のところ英語の文にはこの二種類しかありません。

なぜなら動詞の種類がこの二種類だから。

そして1は文型の種類が4個あり、2は一つしかない。全部で5個しかないのですよ😆

文法はややこしい、って感じて苦手意識がある人が多いけど、学び方の順番さえ間違えなければむしろ英語を使う最強ヘルパーなのです。

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英語脳のつくりかた:効果的な英語学習方法 (1)

英語脳とは

英語脳って聞いたことありますか?

英語脳というのは造語なので、人によって定義がちがいます。日本語で考えてそれを翻訳して英語としてアウトプットするのではなく、考えるところから英語でするのを英語脳という人が多いです。

それができるのも、脳の中に日本語とは別に、英語を専用に処理する場所が発達しているから。

この記事では英語脳を発達させる仕組みを解説します。

英語脳がつくられるメカニズム

英語を専用に処理する場所を「英語野」と専門用語ではいいます。

英語を流暢に話す人はこの英語野が日本語野とは別にできあがっているわけです。

逆にこれがない場合、英語を聞いても日本語野で処理しようとするため、理解できません。

じゃあこの英語野、どうしたら作ることができるのでしょうか。

英語野を育てるトレーニング

人の身体はどこも同じ。脳に英語野をつくるには、筋肉と同様にトレーニングして血流をそこに送り込むことが必要です。

腕の筋肉を鍛えるなら腕に負荷をかけて筋トレしますね。

英語野を鍛えるなら、脳に負荷をかけてトレーニングするのです。負荷は脳への刺激です。

そしてなにが刺激かと言うと、英語を読む聞く書く話す、これをするしかありません。これを負荷がかかるようにすることで、血流が増えます。情報を処理できるように、脳の神経回路が発達していき、それが英語野となります。

だから負荷をかけずに英語ができるようになる、ということは脳の構造上ありえないといえます。

まとめ

英語脳を発達させるためには、結局、英語をインプット&アウトプットが必要です。

読む、聞く、書く、話す、この4つを取り入れ、積極的に英語に触れることで、あなたの脳は徐々に英語を処理する新たな能力を獲得していきます。

次回は、どのぐらいの負荷が必要なのか、について書きます。


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英語でネイティブと話すのが楽になるマインド設定

今日からFacebookで
英語の学習のヒントになるような
ショートライブをしていくことにしました。
 
 
せっかくなので
ブログでも同じ内容を
文字でシェアしようと思います。
 
今日の内容は
ネイティブと話すときの気おくれを
楽にする考え方です。

ネイティブを目の前にして
いざ英語を話そうとすると

発音大丈夫かしら
伝わるかしら
下手な英語で笑われないかしら

などといろーんな
ざわざわが浮かんで
言葉をひっこめてしまったことありませんか?

私はこういう感情を
山盛りもっていました。

翻訳会社でネイティブと同僚だったときでさえも。

でも仕事以外で知り合った
日本に住む外国の方と話していて思ったのです。

その人たちが一生懸命
日本語で話そうとしているのを見て。

聞いている側の私たちは
ものすごーく優しい気持ちで
ものすごーく応援しながら
聞いているなってことに。

だって、むこうはがんばって
私たちの国言葉を話して
交流しようとしているのです。

母語の側の私たちとしては
サポートして当然です。

がんばって日本語を話して
すごいね!って思います。

だから
逆だってそうであって不思議ではないんじゃないか?

直接確かめたことはありません。

でもアメリカに住んでいた時
友達になってくれた隣人たちも
親身に私の英語を理解しようと聞いてくれてました。

だから
きちんと話せなくていいのです。
完璧な英語なんて目指さなくていいのです。

あなたと同じ優しい気持ちを持つ人なら
きっと理解しようと聞いてくれます。

ちゃんとした英語しゃべれよ
なんて言ってきません。

そう思って
母語じゃないのに
相手にあわせて英語を話そうとしている自分
を誇らしく思ってください。

少し、気おくれが減りませんか?

~~~~~~~~~
音声はこちらから聞いていただけます。
Mippolynのワンポイント英語

英語学習の成果を上げるのに必須の技術

学習ってその人のアプローチの姿勢が
そのまま出ます。

目標に向かって課題に取り組むとき
えい!と飛び込んで流れに任せるのか
情報を集めて慎重に進路を選ぶのか
コツコツ積み上げて成果を上げるのか
容量よくコツをつかんでいくのか

数字の変化にやりがいを感じるのか
達成したあとのビジョンに惹かれるのか
一緒に歩く人との関係が喜びなのか
勝敗がモチベーションになるのか

そして
達成した自分は
そこでなにをしたいのか
どんなことを感じたいのか
どんな自分でいたいのか

これらは
あなたが生きていく上で
あらゆる行動のベースにあって
あなたの在り方を決めています。

本能的に存在するこれらの
価値観、欲求と
ずれたアプローチをとると
どこかで行きどまりに突き当たります。

意志や理性で無理にやり遂げたとしても
なんのためにそれをやったのかがないと
燃え尽きてしまいます。

TOEICの点数が800点超えた!
やった!
疲れた!
燃え尽きた!
英語の勉強はおしまい!
TOEIC800点の自分は
なにをしたいのか
どうありたいのか
それはなぜなのか。

それがなければ
TOEIC800点は
ただの頑張った思い出になってしまいます。

なぜ英語を学ぶのか。

学習を始める前に
しておいてほしい「自分を知る」ということ。

今日はそれについて20時より
Facebookライブでお話しします。
アーカイブでも残りますので
ご興味ある方は
こちらのグループにどうぞ。

「英語の思い込みを外して苦手をすっきり解決」グループ

https://www.facebook.com/groups/507444807256581/

英語学習は生き方そのもの

英語の勉強に取り組むとき自分を知っているかどうかがとても重要です。

自分はどんな学習の強みがあるのか

究極の目的はなんなのか

どんなやり方が合っているのか

挫折のパターンがあるのか

成功のパターンはあるのか

英語の勉強は日本人は義務教育でかならず経験します。

だからやり方を知っていると思っています。

よく知ってるあのやり方。

試験や受験用の準備にやってきたこと。

たくさん単語を暗記したり

文法を覚え込んだり

教科書を読んだり

問題集を解きまくったり。

勉強ってそういうものだと思ってしまっていませんか?

それが勉強でしょ?って。

でも英語の学び方はあなたに合った英語の学習法は創造できるのです。

創造してよいのです。

創造した方がよいのです。

考えてみてください。その方がずっと身に付くにと思いませんか?

でもそれには、あなたはあなたを知る必要があります。

あなたの英語学習にはあなたがそのまま写し出されます。

あなたの生き方そのものといえます。

学び方を見れば、生き方が分かります。

なので自分を知らずに、人がやっているからという理由でのみその勉強法をするのは人の人生を生きようとするのと同じ。

英語学習をするうえで知っておきたいあなたのことってなんでしょう?

こんなことをお話しするFacebookグループを作りました。
↑の話はこちらの動画で話しています。

https://www.facebook.com/1830919554/videos/2162440740588126/

     

脳を変える運動の効能

CNBCの記事です。

神経科学者によると、脳が変わる4つの効果が運動にあるそうです。

1.不安感が減る

2.集中力があがる

3.新しい脳細胞の成長がすすむ

4.脳の老化と神経変性の病気を予防する

1.と2.はなんとなく誰でも見たり聞いたり実感したりしてそうですが、3と4は注目ですね。

どのぐらい運動すればこの効果が得られるのかというと
最低で、1週間に30分の運動を3~4回だそうです。

最初は数分から、それを毎週10分ずつ増やしていきましょう、ということです。
さらに、掃除などの家事や階段の上り下りも計算に入れてOk!

ちなみに、私のレッスンでは、リスニングや発音練習、暗記などを、身体を動かしながらすることをお勧めしています。

バランスボールに乗りながら、歩きながら、掃除しながら、身体を揺らしながらなどなど、身体を動かすとパフォーマンスがぐんと上がるのは事実です。

 
元記事はこちら

英語のリスニング勉強法【3か月で英語が聞こえる!】(5)英語は裏ビートを攻略せよ!

日本人が英語の音を早いと感じて聞き落してしまう原因に、子音をいちいち発音してしまう癖がある、ということを書きました。

子音はそもそも音じゃなくて口の形!!!

これは私のレッスンでは鉄則です。生徒さんたちには耳タコ、口が酸っぱくなるほど言い続けています。

今日はそこにもう一つ、加えたい。

まだあるん?と思った方、ごめんなさい。

でもね、一部の人には朗報です。洋楽好きな人、演奏する人、喜んで!

では発表。


英語は裏ビートを習得せよ!!!

ビート?裏?ってなった方のためにちょっと説明しますね。音楽やダンスする人にはおなじみの言葉ですが、そうじゃない方はピンとこないですよね。

西洋音楽にはリズムとビートがあります。
リズムというのは、同じ一定の長さの時間(一小節)に決まった数の拍子が周期的に刻まれパターンのことです。

4拍子のリズムなら1234と四つの拍子が123412341234とずっと続いていきます。

ビートというのは、リズムを構成する1234の各拍のことです。

例を挙げるとチューリップの歌。あれは4拍子のリズムで、「さ・い・た・あ」と4つの同じ長さのビートで1小節ができています。

裏のビートというのは、各ビートの間です。文字であらわすなら1 a 2 a 3 a 4 aのaの部分。

ドラムだと「ズン・ズン・ズン・・・」というメインのリズムの間に「ズン(チャ)ズン(チャ)ズン(チャ)・・・」とチャが入りますよね。このチャが裏です。

チューリップで裏に(ぁ)入れるとこうなります。
さ(ぁ)い(ぁ)た(ぁ)あ(ぁ) 
1小節の時間の長さは変わらないので、裏ビートを取ると忙しくなりますね。

英語はこの裏にも音が割り当てられるのです。

実際、英単語の裏ビートの例を挙げますね。

今日のレッスンで生徒さんにスティーブ・ジョブスのスタンフォード大でのスピーチを聞いてもらっていました。

And Laurene and I have a wonderful family together. という部分を聞いたとき、最後のtogetherのtoが聞こえない、ということでした。

この部分、Jobsの話し方では、1小節目 And Laurene and I、2小節目 have a wonderful family、3小節目 together. という感じ。

3小節目はなんと[ga]という音が始まりの1ビート目に聞こえます。

togetherをto/ga/therという3拍だと思っていると、たしかにgaと同じ長さ、強さのビートとしてtoは発音されていません。だからtoがない!と感じてしまうわけです。

togetherという単語の最初のビートはアクセントのあるgeの部分で、toは2小節目と3小節目の間の裏ビートのところで始まっているのです。

なので、1ビート丸ごと与えられているgeと同じ長さでなく、半分以下の長さでしかも弱く発音されています。

英語では、この裏で発音される単語や音があるので、単語数が多いはずのに聞こえる音が少なく感じてしまう現象がおきます。

関係代名詞のthatなども、裏に入っているとかすかにthが聞こえたかな、ぐらいですが、表のビートにあるときはきっちりthatと発音されたりします。

これが英語が早くて聞き取れない、言えない、というもう一つの原因になっているのです。

そんな音楽的な感覚、なじみがないからますます難しいよ!という方、こんな練習をしてみてください。

英語を読むときや、暗唱するとき、拍手や膝うちなどで、拍子をとってほしいのです。そのとき、ズンチャ・ズンチャの感覚、つまり拍手や膝を打つときが表ビートのズン、手が上がるときが裏のチャ、これを感じながらリズムよく、ノリノリでお願いします。

英語、とくにアメリカの英語に、このビート感は欠かせません。自分がリズムを心地よく刻んで発音できるようになると、ネイティブの話すリズムに同調して、裏ビートにある音を聞き取る、想定する、ことができるようになります。

私もこの練習をするときは、立って指を鳴らしながら、ジャズシンガーのようにリズムに身体を揺らしながら行います。ぜひトライしてみてください!

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コンプレックスを強みに

以前にNHKのプロフェッショナルという番組で
メイクアップアップアーティストのイガリシノブさんの
特集をしていました。

そのときのキャッチフレーズは
「コンプレックスをかわいいに」

これを見て思ったんです。

私が英語レッスンでしていることも
これなんだよなあって。

リスニングがコンプレックスなひとにとって
リスニングを伸ばすために
リスニングをするのは
効率も悪いし
テンションも上がりません。

トレーニング自体が嫌になっちゃう。

リスニングが苦手だから
リスニング以外のアプローチで
リスニング力を別角度でつけていく。

するとリスニング力の土台となる
ところが増強されるので
仕上げにリスニングトレーニングをすれば
あれ、前より聞けてる、ってなって
嬉しくてやる気出る。

そしてアップするのはリスニングだけでなく
アプローチに使った他の要素も
強くなっている!

たとえば書けるようになった
話せるようになった
読めるようになった
も起きちゃう。

苦手克服っていう真正面から
ぶつかっていくのではなく
苦手の壁を横から足場をつけて
低くしていく。

これを体系的に教えている人
いないんですよね。

なので、今回
リスニング苦手さんのために
聞かずにリスニング力をアップさせる
ズルいトレーニング法をまとめました。

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