【ワンポイント英語】数の表現 ~人・個・%減った・増えた

こんにちは。
英語脳を目覚めさせ真の思いを伝える英語力をつける
セカンドブレイン英語学習コーチの栗宇美帆です。

今日は数の表現シリーズで、増減した数の表し方を紹介します。

どういうシチュエーションかというと
2つの時点の間で、何かの数が増えたり減ったりしたとき
どのぐらい増えたのか・減ったのかの
具体的な数字と一緒に言いたい場合です。

例をあげますね。
このイベントの今年の来場者数は昨年より約1万人増えた。

まずこの文の骨子は
来場者数が増えた、
です。
これに「このイベントへの」や「今年」を加えると

The number of visitors to this event increased this year.
となります。

ここに、約1万人をつける場合
byという前置詞を使います。

The number of visitors to this event increased by about 1000,000 this year from last year.

増減を比較する対象となる「去年から」をあらわすfrom last yearを文の最後に加えています。

増減した数を「増えた」「減った」という文に追加するときはbyを使います。
これは増減する数が人数であろうと、パーセントであろうと、個数であろうと変わりません。

上の文を
このイベントの今年の来場者数は昨年より約10%減った。
で作ってみましょう。

The number of visitors to this event decreased by 10 percent this year from last year.

減るはdecreaseとなります。
またpercentは%と表記してもOKです。

減った、増えたといった数の表現は、会社の業績や株価の動向など 経済関連の表現でよく使われます。 ニュースなどで目にする機会があれば、注目してみてください。

では、また書きますね!
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【ワンポイント英語】数の表現  「ひとまわり若い」はどう言う?

こんにちは。
英語脳を目覚めさせ真の思いを伝える英語力をつける
セカンドブレイン英語学習コーチの栗宇美帆です。



ひとと年齢の違いをいうとき
日本では
彼女、私よりひとまわり若いのよ
ってよくいいます。


ひとまわりというのは、干支の一周
つまり12年をひとくくりにした単位です。


この文章のおおもとはどうなっているかというと
彼女は私より若い、が一番言いたい骨の部分です。


ひとまわり、というのは
どれぐらい若いかの補足情報です。



なので、まずはこの骨の部分を作ってみましょう。


より若い、というのは
私と彼女の年を比べているということです。
なので
ここは比較級を使います。



She is younger than me.
(彼女は私より若い)


ここにどのぐらい若いのかを
加えます。


ひとまわり、という年の数え方は
英語にはないので
12年、をそのまま使います。


12年、つまりtwelve yearsという二語のセットを、youngerという形容詞を補足説明する副詞句としてyoungerの前につけます。


She is twelve years younger than me.


これで彼女は私よりひとまわり若い
という文章ができました。


もうひとつ別の方法として
~という差で、~分だけ、
という意味をつくることのできるbyを使うやり方もあります。



She is younger than me by twelve years.


彼女は12年分だけ私より若い


直訳するとこういう意味です。


今回のポイント
1.「ひとまわり」など、日本語独特の表現は必ずしも英語に同じ意味の単語があるとはかぎりません。


そういうときは、具体的にその単語があらわすものをそのまま伝える、つまり「ひとまわり」なら12年とする発想の転換をしてみましょう。
 
 
 

2.今回のように比較級に数値を加わえたい場合、比較級の形容詞の前にその数値を単位といっしょにつけて文を作ることができます。


また書きますね!



See you, soon!



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【ワンポイント英語】数の表現 長さは、数+単位+形容詞をつかってあらわす

こんにちは。
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セカンドブレイン英語学習コーチの栗宇美帆です。

数の表し方って
いざ言おうとすると
どう言ったらいいのかわからないことがよくある
難易度の高いものです。

今日はその中でも
長さに関する表現を紹介します。

たとえば
彼は身長170センチです。

He is 170 centimeters (cm) tall.
と言うことができます。

最後にtallが必要なのはなぜでしょう?

たとえば
This bridge is 2 meters.
(この橋は2メートルです)
という文章

橋の幅が2メートルなのか
長さなのか、高さなのかがわかりません。

なにが2メートルなのかは
後ろに形容しをつけることで
わかるようにします。

  1. This bridge is 2 meters wide.
  2. This bridge is 2 meters long.
  3. This bridge is 2 meters high.

    それぞれ
    1. 幅
    2.長さ
    3. 高さ
    が2メートルであることになります。

このように長さの単位を使うケースには他に
深さ deepや
厚さ thick
もあります。

この池は水深5メートルです。
This pond is 5 meters deep.

この板の厚さは2センチです。
This board is 2 centimeters thick.

長さではありませんが
同じパターンに年齢があります。
She is 30 years old.
(彼女は30歳です。)

こういう数詞+単位+形容詞
のパターンでは
数詞+単位が1セットで
形容詞を修飾する副詞のはたらきをしています。
 
 

meterやcentimeterの単位は
前の数詞が2以上の複数の場合は
複数形になって
meters やcentimetersとなります。

ただし
mやcmと記号で表す場合は
数字が複数であっても
sはつけません。
 

いろいろな長さについて
どの形容詞を使えばよいか
ふとしたときに考えて見ると
楽しいですよ

ではまた書きますね

See you
 

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