【ワンポイント英語】all なのに「だけ」という意味になる英語表現

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

今日は onlyを使わずに
「~だけ」を表す表現を
ご紹介します。

さっそく例文です。

All you have to do is to sit back and enjoy the tea.

直訳すると
「あなたがやらなくてはならない全てのことは
ゆっったり座ってお茶を飲むことです」

もうちょっと平たい日本語にすると
「あなたはゆったり座って
お茶を飲むだけでいいのです」

いろいろやることがあって
大変なんじゃないかと
身構えている人に座ってゆっくりしてたらいいのよ
と声をかけるような場面を想像してください。

やらなくてはいけないことは
全部で「座ること」と
「お茶を飲むこと」の2つだけ。
 
 
全部といっても2つしかないから
「だけ」という意味として
この表現が成立します。

やらなくてはいけないことが
たくさんあったら
この表現は使えません。

もう一つ例をあげますね。
 

All we can do was to wait for him.
わたしたちに彼を待つことしかできなかった。


このように「しか」と
より消極的な意味としてに使うことができます。

1文目にしてもこの例文にしても

・allがそれに続く主語+動詞の目的語となっていること。

・そしてbe動詞のあとにallの具体的な内容を不定詞(to+動詞原形)で表す

という形で構成されているのをおさえれば
いろんな応用を利かせて使える表現です。。
 

バリエーションが増やし
ワンランク上の英語を楽しんでくださいね!

~~~~~
英語コース、ワークショップのお知らせや
目標達成や願望実現
英語学習について
ブログでは語れない
ディープなことを不定期のメルマガで書いています。

メルマガの登録はこちらからどうぞ
https://resast.jp/subscribe/46681/1111314

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です