こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。
今日は onlyを使わずに
「~だけ」を表す表現を
ご紹介します。
さっそく例文です。
All you have to do is to sit back and enjoy the tea.
直訳すると
「あなたがやらなくてはならない全てのことは
ゆっったり座ってお茶を飲むことです」
もうちょっと平たい日本語にすると
「あなたはゆったり座って
お茶を飲むだけでいいのです」
いろいろやることがあって
大変なんじゃないかと
身構えている人に座ってゆっくりしてたらいいのよ
と声をかけるような場面を想像してください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200317/16/kuriumiho/76/6e/j/o1280128014729442746.jpg)
やらなくてはいけないことは
全部で「座ること」と
「お茶を飲むこと」の2つだけ。
全部といっても2つしかないから
「だけ」という意味として
この表現が成立します。
やらなくてはいけないことが
たくさんあったら
この表現は使えません。
もう一つ例をあげますね。
All we can do was to wait for him.
わたしたちに彼を待つことしかできなかった。
このように「しか」と
より消極的な意味としてに使うことができます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200317/16/kuriumiho/d5/0e/j/o1280085314729443820.jpg)
1文目にしてもこの例文にしても
・allがそれに続く主語+動詞の目的語となっていること。
・そしてbe動詞のあとにallの具体的な内容を不定詞(to+動詞原形)で表す
という形で構成されているのをおさえれば
いろんな応用を利かせて使える表現です。。
バリエーションが増やし
ワンランク上の英語を楽しんでくださいね!
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