こんにちは。
英語脳を目覚めさせ真の思いを伝える英語力をつける
セカンドブレイン英語学習コーチの栗宇美帆です。
ひとと年齢の違いをいうとき
日本では
彼女、私よりひとまわり若いのよ
ってよくいいます。
ひとまわりというのは、干支の一周
つまり12年をひとくくりにした単位です。
この文章のおおもとはどうなっているかというと
彼女は私より若い、が一番言いたい骨の部分です。
ひとまわり、というのは
どれぐらい若いかの補足情報です。
なので、まずはこの骨の部分を作ってみましょう。
より若い、というのは
私と彼女の年を比べているということです。
なので
ここは比較級を使います。
She is younger than me.
(彼女は私より若い)
ここにどのぐらい若いのかを
加えます。
ひとまわり、という年の数え方は
英語にはないので
12年、をそのまま使います。
12年、つまりtwelve yearsという二語のセットを、youngerという形容詞を補足説明する副詞句としてyoungerの前につけます。
She is twelve years younger than me.
これで彼女は私よりひとまわり若い
という文章ができました。
もうひとつ別の方法として
~という差で、~分だけ、
という意味をつくることのできるbyを使うやり方もあります。
She is younger than me by twelve years.
彼女は12年分だけ私より若い
直訳するとこういう意味です。
今回のポイント
1.「ひとまわり」など、日本語独特の表現は必ずしも英語に同じ意味の単語があるとはかぎりません。
そういうときは、具体的にその単語があらわすものをそのまま伝える、つまり「ひとまわり」なら12年とする発想の転換をしてみましょう。
2.今回のように比較級に数値を加わえたい場合、比較級の形容詞の前にその数値を単位といっしょにつけて文を作ることができます。
また書きますね!
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