こんにちは。
英語脳を目覚めさせ真の思いを伝える英語力をつける
セカンドブレイン英語学習コーチの栗宇美帆です。
今日から新しいシリーズです。
英語が難しいと感じる理由の上位にくるのがこの前置詞。
前置詞をバラバラに
日本語訳とペアでおぼえようとすると
一緒に使う動詞や名詞、
場面によってかなり違うので
おぼえることがありすぎて混乱する原因になります。
前置詞のおおもとの意味を知ることで
どの前置詞をつかえばいいのか
「あたりをつける」ことができるようになります。
前置詞は
前に置くことばという名前ですが
なんの前におくのでしょう?
基本的には名詞、または
名詞の性質をもつことば(動名詞、代名詞、名詞節など)の前です。
まずはこの原則をしっかり頭にいれておきましょう。
どんな前置詞があるかというと
in
on
at
from
to
of
with
for
・
・
・
などなど。
これらを名詞の前につけることで
場所や時、位置、状態などなど
いろいろな補足説明をつくることができます。
例えば
There is a book on the desk.
この文のonが前置詞です。
on the deskがなければ
「本があります」ということだけが伝わります。
on the deskが補足されたことで
本があるのは「机の上」だということが
分かります。
こんな風に前置詞は
文の中の動詞の示す内容を補足したり
他の名詞との関係性を示したりと
大活躍の品詞なのです。
次回から
代表的な前置詞について
個別にあつかっていきますね。
Have a nice day!
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