【ワンポイント英語】元彼=橋の下の水?!

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。



昨日、海外ドラマで面白い表現に会いました

こちら
water under the bridge


今さらもう過ぎたこと、という意味です。


ドラマでは、主人公の女の子が、
元カレにばったり会って
「今の自分は昔と違うことをわかってほしい」と
言われたときに使っていました。


You’re water under the bridge.
もうすぎたことよ




橋の下の川の水は流れているから
前の水はもうそこにはない、
元には戻らない、
そんなニュアンスかな


今日のワンポイント英語でした〰️

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自宅で海外の一流大学の講義を――Coursera

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世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

家にいる時間をいかに利用して自分を磨けるかが、コロナ後の立ち位置を変えそうですね。
 

世界の大学の講義をオンラインで、しかも無料で、受講できるcourseraをご存じですか?スタンフォード大学が始めた仕組みで、学位までとれちゃいます(学位はたしか有料)
 

ジャンルもコースも様々。使用言語は英語がメインなので、好きな分野を学びつつ英語のスキルアップも。
 

わたしも英語のスキルアップのためにいくつか受講しました。
 

難易度もいろいろあるし、ついていくのが大変てもオンラインだから恥ずかしくない!

 
日本の大学の講義もいくつかあるようです。

Courseraのサイトはこちら

【ワンポイント英語】クラッシュ違い

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

 
前回の【ワンポイント英語】で片思いはcrushと紹介しました。
  
 


アメリカにいたことのある友達から、
ご近所さんが「倒れ込んで爆睡してた」っていうのに
クラッシュっていう言葉を使っていたよ、
って教えてくれました。
   
 
そのクラッシュは別のクラッシュ。
  
crash なんです。
 
 
衝突する、つぶれる、崩壊する、墜落する
という意味でよく使われる動詞で、
寝る、酔いつぶれる、意識を失う、
という意味もあります。


寝落ちした、なんていう表現にも
使えそうですね。

crash


  
片思いのcrushは名詞で、
主な意味は粉砕です。
動詞だと押しつぶすという意味です。

crush



どちらもカタカナだとクラッシュで
crushもcrashも最終的に
「砕ける」をイメージさせるから
一つの単語かと思っちゃうけど
  
 
crashは動いていってぶつかって砕ける
crushは圧力をぐっとかけて砕く
  
 
粉々になる行程が違うんですね。
 

片思いをcrushというのは、
胸がしめつけられるから
なんでしょうかね
   
 
クラッシュには他に
clash (ガチャンとぶつかって音をたてる、またはその音そのもの)もあります。
   
 
こちらもぶつかるイメージ。
ただclashはどちらかというと
その音にフォーカスがある単語です。
 
 
Don’t be crushed by the difficulty of discriminating the difference among crush, crash and clash!

  

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英語とお金を同時に学ぶチャンス

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。
 
 
今日は、英語の原書を読むリーディングのクラスの募集のお知らせです。
 

教材には、本田健さんの著書 “happy money” の英語版を使わせていただきます。
  

happy moneyは最初に英語で書き下ろされた本です。

日本語版は健さんがおっしゃっているように、この英語版の著者本人による翻訳です。
 

ですので、やはり原著は英語版ということで、健さんのアイデアがもっとも純粋に語られているのは英語版です。
 

外国語での読書は、母語で読むより解釈が深くなります。
 

文章を読むために、ひとつひとつの言葉がなぜ選ばれたのか、なぜその位置にその形で置かれたのか、一緒に使われていることばとどんな関係があるのか、といったことを追って解読するからです。
 

それは、著者がその本を書いていたときの思考の流れを追跡するような面白さと、ときには、その思考の源とことばを超えて繋がる感動をもたらします。
 

そんなふうな深い読書体験をするなら、深く知りたい内容がいい。
 

いま、このコロナ禍のなか、お金との関係に不安を感じやすくなっている方は少なくないと思います。
 

happy moneyを今読むことできっと、今わたしたちがお金とどうつきあったらよいのかのヒントが見えてくるのではないでしょうか。
  

英語を学びながらお金についてのEQ もあがっちゃう、そんな一石二鳥の学びの時間です。
 

プログラムは2回のレッスンで構成されます。回をおうごとに、読み進めていく形です。1回だけでも、また2回目からでも、参加していただけます。
 

1冊を2回で読むのは不可能ですので、こちらで読む箇所を事前に決めてお知らせします。
 

この「ハッピーマネーで英語を読む力をあげるグループレッスン」で得られること
・英語長文を読みこなすコツ
・音読を使ったリスニング力アップのポイント
・読む速さを上げるトレーニング
・お金についての学び
 

少人数のZOOM講座です。
英語スキルのレベルは問いません。
お気軽にご参加ください  
日程:4/18, 25の土曜日

 
詳細、お申込はこちらをクリックしてください。

ハッピーマネーで英語を読む力をあげるグループレッスン

不安なときは「いまここ」に戻る

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

緊急事態宣言がまもなく発表されますね。
 
さきの見えない不安がうずまき、どんなに冷静な人でもまったく静かな状態でいることはなかなか難しいと思います。
 
不安なときというのは、未来について心配をしているときです。
 
未来というのは未知なことなので、これまでの経験や学んだ知恵では対応できません。だから、脳が生き延びるために警報を発しているのが不安です。
 
不安じたいはですので、悪者ではないのです。ただ、不安で動けなくなってしまったり、こわくてこわくてなにも考えられなくなってしまうのも困ります。
 
そういうときは、未来ではなく、いまこの瞬間に視点を戻すことが効き目があります。
 
普通の人には、コロナの問題を一瞬で解決することはできません。でもなにもできないわけでもないし、また、この時間がまったくの無駄というわけでもありません。
 
自分が幸せになるためにいま自分ができることはなにか、やりたいことはなにか。
 
自分の次の一歩は、自分で決めて実行できる唯一のことです。それをひとつずつ積み上げていけばよいのです。
 
今日は不安から「いまこの瞬間」にもどしてくれた言葉を紹介します。
 
今日の英語レッスンの教材に使ったことばです。
 
 
”試練から尻込みするのではなくそれを成長に使いましょう。私は今なにを学ばされているのか、なにから逃げようとしているのか、なにを怖れているのか、と自分に聞いてみてください。
そして、最後にかならず「次にとる小さなステップとして、やりたいと心引かれるものはなんだろう?」と聞くことも忘れずに。”
 
Instead of shrinking away from challenges, use them to grow. Ask yourself: What am I learning here? What am I running away from? What am I scared of?
 
But remember to bring it back to the question: What tiny next step do I feel drawn to take?
 
(Henri Junttila 著 Do What You LOVE より)
 
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英語とお金について学ぶ少人数グループレッスンの募集を開始しました。
 
メルマガで先行募集しています。

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【ワンポイント英語】~せずにはいられない

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

個人的なことですが、
ついバランスをとろうとしてしまいます。

多数が一つの意見にふれると、反逆したくなる。
 
いまは、社会が批判的な方向と、脳天気な方向に極端に別れていて、感情的にも正しさ、厳格、怒りの一派と、癒し、許し、無感覚の両方に二極化している。
 
そうなると今度は無意識に中庸をとりたくなる。
 
でもバランスをとろうすることはそれもやはり、なにかに偏っていたり、極端なことをよしとしていないってことで、巻き込まれているなあって思う。
 
巻き込まれてる自分もOK,批判も許しもOK。それでいいかな。
 
ちなみに、balanceという動詞は、釣り合わす、相殺する、並行を保たせる、という意味で、要はこの動詞ひとつで「バランスをとる」という意味で使えます。
 
さて【ワンポイント英語】 
I can’t help trying to balance two opposing sides.
(二つの対立する側のバランスをついとろうとしてしまう)
  
can’t help ~ingは、~せずにいられない、という意味です。

I can’t help falling in love with you というプレスリーの名曲があります。私はコリー・ハートのカバーがめちゃくちゃ好きです。

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ミーティング、パーティーなどの会の質を高める3ポイント

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。


今、リアルに会えないからこそ、オンラインでの集まりでの質が求められる気がします。 

今日は集まりの質をあげる3つのステップを教えてくれるTEDトークを紹介します。

集まりを意味あるものにする主催者のための3ステップ 
1. お決まりの型にはめない。独特な、参加者に必要なものに特化した型で行う。 
2. 健全な議論をあえて設定する。口論を怖れて発言を遠慮したり、無難な会話で終わらせない。健全な議論は熱い繋がりをつくる。 
3. その会限定の規則を設けて、流れをスムースにする。たとえば、会議中にスマホをみたら罰金など。  

「不自然な平和は、不自然な口論と同様に、人の繋がりをおびやかす」 

この言葉にはっとさせられました。 

すべてのホスト、ファシリテーターにおすすめのTEDトークです。日本語字幕あり。
https://www.ted.com/talks/priya_parker_3_steps_to_turn_everyday_get_togethers_into_transformative_gatherings?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare


 この動画で、プロレスの試合をcage matchというって知りました。カゴの中の試合、なるほどね(^^)

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【ワンポイント英語】別れ際の挨拶「元気でね!」

こんにちは。
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今日のワンポイント英語は動画でお送りします(ドキドキ)。
 
 
いま、コロナ禍において、しばらく会えなくなってしまう人がいたりすることがたくさん起きていると思います。
 
 
また、お仕事等でどうしても自宅から外へでなければいけない方を送り出す、という場面もあるのではないでしょうか。
 
 
そんなときに、気を付けてね、元気でね、と声をかけるための表現を紹介します。
 

こちらをクリックしてご覧くださいね。


英語の簡単フレーズ「元気でね」!
https://youtu.be/AphnAqMbBY0 

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【ワンポイント英語】(セルフ)ロックダウンてなに?

【ワンポイント英語】(セルフ)ロックダウンてなに?

こんにちは。
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コロナ関連で
カタカナが沢山出てきてわかりにくいねん、 なんで日本語で言わないん?

という声を周りでよく聞きます。

 
きっと、医学、検疫の世界で共通の用語をそのまま使っているんでしょうね。

 
さて、最近よく使われるのが都市封鎖のことをあらわすロックダウン。

 
さらには国や地方自治体からの要請がなくても、ロックダウンや医療崩壊を避けるために、自主的に外出をやめて家に籠もることを示してセルフロックダウンと言う言葉もSNSなどでみかけます。

  
英語のニュースなどではself quarantine (自己隔離)のほうが self lockdownより圧倒的に多く使われています。

 
lockdownはそもそもは囚人を監房に閉じ込めることをさし、quarantineは検疫とそれによる隔離を意味します。
 

また自主的、という意味ではselfではなく、ボランティアの形容詞であるvoluntaryも使えます。voluntary lockdown、voluntary quarantineというように。

 
ちなみにquarantineの発音はカタカナにするのは難しいですが、クァランティンという感じです。

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【ワンポイント英語】最近よく聞くオーバーシュートってどういう意味?

こんにちは。
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今日のワンポイント英語は最近よく聞くovershootについてです。

overshootは感染爆発という意味で報道で使われていますが、本来の意味は「やり過ぎて失敗する」「行きすぎる」「的をはずす」です。

overは行きすぎる、shootは撃つです。

どうしてこの組み合わせで感染爆発になるのか、不思議に思ったので調べてみました。

一般的な感染爆発という英語は、explosion of casesと、爆発を意味するexplosionと事例を表すcaseの複数形の組み合わせがよく使われます。

overshootを感染爆発という意味で使うのは疫学の専門用語です。

感染拡大をコントロールするためになんらかの予測値や目的値が設定されます。

それを行きすぎて拡大してしまうという状況を、overshootというようになったようです。

感染の急増を表す言葉にはoutbreak アウトブレイクがあります。

こちらは映画のタイトルに使われたりして、耳にしたことのある方もあると思います。

一般的な意味としても急増や爆発という意味です。

overshootオーバーシュートと違うのは、outbreakアウトブレイクはゼロもしくはとても少数しかかかっている人がいない状況から急に広がった時に使われる点です。

一方、overshootはすでに広がっている状況からさらに急増するケースで使われるようです。

ついでに付け足すと、epidemicエピデミックは伝染病、もしくはその流行、pandemic パンデミックは世界的規模での伝染病の流行を意味します。

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栗宇美帆の英語コーチング
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