英語を学ぶということ

自分の使命について考えたことがありますか?


そもそも、人にはそれぞれ
この人生で課せられた使命があると思いますか?



わたしは人には使命はある、と思います。


というか、分かった、告げられた
といったほうがいいかもしれません。


わたしは普段、オンラインで
英語学習の個人コーチングをしています。


クライアントさんたちとの出会い方はいろいろです。


ご紹介、以前からの知り合い
メルマガ、ブログを見て、SNSを見て。。。etc.


どんな風にわたしのところにいらっしゃったとしても
必ず最初に同じセッションを受けていただきます。


その方の人生を通しての英語との関係、
そして英語が意味する生きる目的を
明確にするセッションです。


英語が好きだけれど
なぜか真剣に勉強せずに来てしまった。


好きだったのに過去の悲しい体験で
英語に向かうことに痛みを感じてしまう。


英語が苦手なのに
英語を学ばなければ、と思い続けている。


私の英語コースに興味を持ってくださった方に
その理由をお聞きすると
だいたいこうしたことをおっしゃる方が多いです。


こうした方たちは英語とご縁があります。


全く縁がなければ
無関心なはずだから。


面白いのは
英語自体と深い関係がある方だけでなく
英語を学ぶことや
英語に興味を持つことだけが
必要だった方がいらっしゃることです。


前者は英語学習を真剣に続け
英語力をアップさせていかれます。


後者は英語が意味するものを知ったり
英語に不随するトラウマを解消したり
場合によっては私とのレッスンを通して
ご自身を深く知っていくことが
目的だったと後でわかる方もいらっしゃいます。


前者の方も後者の方も
共通しているのは
「英語」というエネルギーの形に
強くひっぱられていること。
 

その方の人生のその一点で
英語にかかわることで
天命や才能が開くことが
隠しようもなくあふれていること。


わたしはセッションで
ただそれを整理して
言葉にしてお見せするだけ。


場合によっては
その方の光の源のような存在が
私を使って言葉を伝えているな
というときもあります。


自分の高すぎる能力が
あまりに高すぎるために
むしろ欠点だと思って
自分を責めたり自己卑下する人もいます。


それはあなたの才能です。


その言葉がスイッチとなって
隠していた才能をどんどん開花させていくのを
何度も目にし、嬉しい報告をいただいたりします。


わたしもずっと私の仕事は英語学習をサポートすること
それによって英語の足かせがはずれ
活躍していくサポートをすることだと思ってきました。


でも逆だということがわかりました。


出会う人が急に増え
耳に入る言葉が変わり
うまくいくことといかないことの
差がとても大きくなり
翻弄され沈み無音になったとき



再び言葉がメッセージが送られ
いままでは言葉としてしかキャッチできなかったものが
存在として感じられるようになり
これは自分の直感ではなく
話しかけられているのだということが
どうしようもなく分かったのです。



私の仕事、私の使命は
人が天命を生きるようになるサポート。


天命を生きる人は
宇宙と地球をつなぐ人です。


地球の進化に貢献する人です。


私もまた英語を通して
人が天命を生きるようになるサポート をすることで
地球の進化に貢献できるのです。


私のところに来られる方は
天命につながる決意を
魂レベルでされた方です。


なぜなら私の使命がそうだからです。


その仕事をさせるために
高い存在たちが私のもとに送り込んでくるから。


さて、次にお会いする方は
どんな天命をお持ちなのでしょうか?


あなたにお会いする日を楽しみにしています。

英語を聞いても分からないのは脳の仕組みに原因がある

英語を習得する脳の仕組み

勉強しても英語が聞けるようにならない、理解できるようにならない、使えるようにならない。

一生けん命努力していても、リスニング力に変化がないとがっかりしますよね。

でもそれは、あなたの努力が足りないわけでも、才能がないわけでもありません。脳が第二言語を認識できるようになる仕組みに沿っていないからかも。

第二言語とは私たちに日本人にとって日本語以外の言葉です。
それを聞いて意味を理解できるとリスニングできるということになります。

英語のリスニング脳ができていない人が英語の音声を聞くと、脳の日本語を理解する部分が活性化するそうです。

つまり、耳から入ってきた英語を日本語処理しようとしている、ということです。それではさっぱりわからない、となるのは当然です。

人間の顔認識のアプリに、無理やり動物の顔認識をさせようとするようなもの。魚や鳥の顔を人間の顔として認識させようとすると、と考えればわかりやすいかもしれません。

動物の顔認証をさせるには、動物の顔を分析して認識して理解できるアプリか機能が別途必要ですよね。

なので人間の脳に英語用の脳を作るには、それ用のトレーニングが必要なのです。

今日の内容を音声で聞くにはこちら
NY TIMESベストセラーで世界トレンド先取りチャンネル

【ワンポイント英語】「~しなければならない」という表現 (1) be supposed to

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

メルマガの記事に集中してしまって
ワンポイント英語が
ちょっとご無沙汰になってしまいました。


 
 
またおもしろい英語力アップのヒントを
お伝えしていきますね。

さて今日は
「~しなければならない」という意味の
be supposed to 動詞原形です。

~しなければならないと言えば
have to やmustを使えばいいんじゃない
って思うかもしれません。

たしかにhave to やmustは
しなければいけない、すべきだ
を表す助動詞で

I have to submit the report tomorrow.
(明日レポートを提出しなければいけないんだ)

というように使います。

この文のhave to の部分を
be supposed toに変えて
I am supposed to submit the report tomorrow.
という英文をつくることができます。

この文もやはり、
明日レポートを提出しなければいけないんだ
という日本語になります。

でも意味が微妙に違うのです。

何が違うかというと
have toやmustの場合
なんらかのルール、法律、約束など
その行動をとることが決められている
必要である、義務である場合に使います。

 
 
つまり例文でいうと
大学の課題のレポートなら
have to やmustの場合
その提出期限が明日で
それはルールとして
教授なり学校なりが
決めているということです。

いっぽう
be supposed toは
することになっている
すると思われている
というニュアンスです。


 
supposeという動詞は
~だと思う、推測する、仮定する
という意味です。

be supposed toはその受身形なので
~と思われているというのが
直接的な意味です。

 
have toやmustほどはっきりと
期限を決められているわけではないけれど
当然あした提出するよね、
と周りが思っている状況です。

 
 
大学のレポート提出なら
「周り」に相当するのは
教授や学校となるわけですが

「すると思っている」主体は
世間や社会、いわゆる「みんな」という
誰でもない場合も使えます。

もうひとつ例文を出しますね。

  1. I have to succeed the business.
    わたしはこの会社を継がなければならない。
  2. I’m supposed to succeed the business.
    わたしはこの会社を継ぐことになっている。

1.は生まれた宿命でや
家族や会社の事情など
外的な強制力があって
自分の意志とは関係なく
継がなければいけない、
という事情が見えます。

2.は
周りは継ぐと思っている、
といっているだけで
継がないという選択も
ありうる状況です。

  
 
ただ自分としては
そういうことになっているから
自分はやらなければいけない
という思いまで含めて
使われることが多い表現です。


 

他にやりたいことがあるのに
家業だから継がなくてはいけない
と思っている人が 
I’m supposed to succeed the business.
と言うと
それを聞いた友人が
You don’t have to.
(継がなくていいんじゃない)
と返す。

 
 
こんな会話
ありそうじゃないですか?

(have toの否定形は
「~してはいけない」
ではなく「しなくていい」)

  
~しなければならない
と言いたいとき
mustなのかhave toなのか
be supposed toなのか
はたまたshouldなのか

 

近いものを使えれば
より精度高く
伝えたいことが伝わります。

ではまた書きますね。

~~~~~
英語コース、ワークショップのお知らせや
目標達成や願望実現
英語学習について
ブログでは語れない
ディープなことを不定期のメルマガで書いています。

メルマガの登録はこちらからどうぞ
https://resast.jp/subscribe/46681/1111314

【ワンポイント英語】元彼=橋の下の水?!

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。



昨日、海外ドラマで面白い表現に会いました

こちら
water under the bridge


今さらもう過ぎたこと、という意味です。


ドラマでは、主人公の女の子が、
元カレにばったり会って
「今の自分は昔と違うことをわかってほしい」と
言われたときに使っていました。


You’re water under the bridge.
もうすぎたことよ




橋の下の川の水は流れているから
前の水はもうそこにはない、
元には戻らない、
そんなニュアンスかな


今日のワンポイント英語でした〰️

英語コース、ワークショップのお知らせや
目標達成や願望実現
英語学習について
ブログでは語れない
ディープなことを不定期のメルマガで書いています。

メルマガの登録はこちらからどうぞ
https://resast.jp/subscribe/46681/1111314

自宅で海外の一流大学の講義を――Coursera

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

家にいる時間をいかに利用して自分を磨けるかが、コロナ後の立ち位置を変えそうですね。
 

世界の大学の講義をオンラインで、しかも無料で、受講できるcourseraをご存じですか?スタンフォード大学が始めた仕組みで、学位までとれちゃいます(学位はたしか有料)
 

ジャンルもコースも様々。使用言語は英語がメインなので、好きな分野を学びつつ英語のスキルアップも。
 

わたしも英語のスキルアップのためにいくつか受講しました。
 

難易度もいろいろあるし、ついていくのが大変てもオンラインだから恥ずかしくない!

 
日本の大学の講義もいくつかあるようです。

Courseraのサイトはこちら

【ワンポイント英語】クラッシュ違い

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

 
前回の【ワンポイント英語】で片思いはcrushと紹介しました。
  
 


アメリカにいたことのある友達から、
ご近所さんが「倒れ込んで爆睡してた」っていうのに
クラッシュっていう言葉を使っていたよ、
って教えてくれました。
   
 
そのクラッシュは別のクラッシュ。
  
crash なんです。
 
 
衝突する、つぶれる、崩壊する、墜落する
という意味でよく使われる動詞で、
寝る、酔いつぶれる、意識を失う、
という意味もあります。


寝落ちした、なんていう表現にも
使えそうですね。

crash


  
片思いのcrushは名詞で、
主な意味は粉砕です。
動詞だと押しつぶすという意味です。

crush



どちらもカタカナだとクラッシュで
crushもcrashも最終的に
「砕ける」をイメージさせるから
一つの単語かと思っちゃうけど
  
 
crashは動いていってぶつかって砕ける
crushは圧力をぐっとかけて砕く
  
 
粉々になる行程が違うんですね。
 

片思いをcrushというのは、
胸がしめつけられるから
なんでしょうかね
   
 
クラッシュには他に
clash (ガチャンとぶつかって音をたてる、またはその音そのもの)もあります。
   
 
こちらもぶつかるイメージ。
ただclashはどちらかというと
その音にフォーカスがある単語です。
 
 
Don’t be crushed by the difficulty of discriminating the difference among crush, crash and clash!

  

~~~~~
英語コース、ワークショップのお知らせや
目標達成や願望実現
英語学習について
ブログでは語れない
ディープなことを不定期のメルマガで書いています。

メルマガの登録はこちらからどうぞ
https://resast.jp/subscribe/46681/1111314

英語とお金を同時に学ぶチャンス

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。
 
 
今日は、英語の原書を読むリーディングのクラスの募集のお知らせです。
 

教材には、本田健さんの著書 “happy money” の英語版を使わせていただきます。
  

happy moneyは最初に英語で書き下ろされた本です。

日本語版は健さんがおっしゃっているように、この英語版の著者本人による翻訳です。
 

ですので、やはり原著は英語版ということで、健さんのアイデアがもっとも純粋に語られているのは英語版です。
 

外国語での読書は、母語で読むより解釈が深くなります。
 

文章を読むために、ひとつひとつの言葉がなぜ選ばれたのか、なぜその位置にその形で置かれたのか、一緒に使われていることばとどんな関係があるのか、といったことを追って解読するからです。
 

それは、著者がその本を書いていたときの思考の流れを追跡するような面白さと、ときには、その思考の源とことばを超えて繋がる感動をもたらします。
 

そんなふうな深い読書体験をするなら、深く知りたい内容がいい。
 

いま、このコロナ禍のなか、お金との関係に不安を感じやすくなっている方は少なくないと思います。
 

happy moneyを今読むことできっと、今わたしたちがお金とどうつきあったらよいのかのヒントが見えてくるのではないでしょうか。
  

英語を学びながらお金についてのEQ もあがっちゃう、そんな一石二鳥の学びの時間です。
 

プログラムは2回のレッスンで構成されます。回をおうごとに、読み進めていく形です。1回だけでも、また2回目からでも、参加していただけます。
 

1冊を2回で読むのは不可能ですので、こちらで読む箇所を事前に決めてお知らせします。
 

この「ハッピーマネーで英語を読む力をあげるグループレッスン」で得られること
・英語長文を読みこなすコツ
・音読を使ったリスニング力アップのポイント
・読む速さを上げるトレーニング
・お金についての学び
 

少人数のZOOM講座です。
英語スキルのレベルは問いません。
お気軽にご参加ください  
日程:4/18, 25の土曜日

 
詳細、お申込はこちらをクリックしてください。

ハッピーマネーで英語を読む力をあげるグループレッスン

不安なときは「いまここ」に戻る

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

緊急事態宣言がまもなく発表されますね。
 
さきの見えない不安がうずまき、どんなに冷静な人でもまったく静かな状態でいることはなかなか難しいと思います。
 
不安なときというのは、未来について心配をしているときです。
 
未来というのは未知なことなので、これまでの経験や学んだ知恵では対応できません。だから、脳が生き延びるために警報を発しているのが不安です。
 
不安じたいはですので、悪者ではないのです。ただ、不安で動けなくなってしまったり、こわくてこわくてなにも考えられなくなってしまうのも困ります。
 
そういうときは、未来ではなく、いまこの瞬間に視点を戻すことが効き目があります。
 
普通の人には、コロナの問題を一瞬で解決することはできません。でもなにもできないわけでもないし、また、この時間がまったくの無駄というわけでもありません。
 
自分が幸せになるためにいま自分ができることはなにか、やりたいことはなにか。
 
自分の次の一歩は、自分で決めて実行できる唯一のことです。それをひとつずつ積み上げていけばよいのです。
 
今日は不安から「いまこの瞬間」にもどしてくれた言葉を紹介します。
 
今日の英語レッスンの教材に使ったことばです。
 
 
”試練から尻込みするのではなくそれを成長に使いましょう。私は今なにを学ばされているのか、なにから逃げようとしているのか、なにを怖れているのか、と自分に聞いてみてください。
そして、最後にかならず「次にとる小さなステップとして、やりたいと心引かれるものはなんだろう?」と聞くことも忘れずに。”
 
Instead of shrinking away from challenges, use them to grow. Ask yourself: What am I learning here? What am I running away from? What am I scared of?
 
But remember to bring it back to the question: What tiny next step do I feel drawn to take?
 
(Henri Junttila 著 Do What You LOVE より)
 
~~~~~
英語とお金について学ぶ少人数グループレッスンの募集を開始しました。
 
メルマガで先行募集しています。

メルマガの登録はこちらからどうぞ
https://resast.jp/subscribe/46681/1111314

【ワンポイント英語】~せずにはいられない

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

個人的なことですが、
ついバランスをとろうとしてしまいます。

多数が一つの意見にふれると、反逆したくなる。
 
いまは、社会が批判的な方向と、脳天気な方向に極端に別れていて、感情的にも正しさ、厳格、怒りの一派と、癒し、許し、無感覚の両方に二極化している。
 
そうなると今度は無意識に中庸をとりたくなる。
 
でもバランスをとろうすることはそれもやはり、なにかに偏っていたり、極端なことをよしとしていないってことで、巻き込まれているなあって思う。
 
巻き込まれてる自分もOK,批判も許しもOK。それでいいかな。
 
ちなみに、balanceという動詞は、釣り合わす、相殺する、並行を保たせる、という意味で、要はこの動詞ひとつで「バランスをとる」という意味で使えます。
 
さて【ワンポイント英語】 
I can’t help trying to balance two opposing sides.
(二つの対立する側のバランスをついとろうとしてしまう)
  
can’t help ~ingは、~せずにいられない、という意味です。

I can’t help falling in love with you というプレスリーの名曲があります。私はコリー・ハートのカバーがめちゃくちゃ好きです。

~~~~~
英語コース、ワークショップのお知らせや
目標達成や願望実現
英語学習について
ブログでは語れない
ディープなことを不定期のメルマガで書いています。

メルマガの登録はこちらからどうぞ
https://resast.jp/subscribe/46681/1111314

ミーティング、パーティーなどの会の質を高める3ポイント

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。


今、リアルに会えないからこそ、オンラインでの集まりでの質が求められる気がします。 

今日は集まりの質をあげる3つのステップを教えてくれるTEDトークを紹介します。

集まりを意味あるものにする主催者のための3ステップ 
1. お決まりの型にはめない。独特な、参加者に必要なものに特化した型で行う。 
2. 健全な議論をあえて設定する。口論を怖れて発言を遠慮したり、無難な会話で終わらせない。健全な議論は熱い繋がりをつくる。 
3. その会限定の規則を設けて、流れをスムースにする。たとえば、会議中にスマホをみたら罰金など。  

「不自然な平和は、不自然な口論と同様に、人の繋がりをおびやかす」 

この言葉にはっとさせられました。 

すべてのホスト、ファシリテーターにおすすめのTEDトークです。日本語字幕あり。
https://www.ted.com/talks/priya_parker_3_steps_to_turn_everyday_get_togethers_into_transformative_gatherings?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare


 この動画で、プロレスの試合をcage matchというって知りました。カゴの中の試合、なるほどね(^^)

~~~~~
英語コース、ワークショップのお知らせや
目標達成や願望実現
英語学習について
ブログでは語れない
ディープなことを不定期のメルマガで書いています。

メルマガの登録はこちらからどうぞ
https://resast.jp/subscribe/46681/1111314