英語を勉強しているのになかなか身につかない

英語を勉強しているのになかなか身につかない

  • 英語を聞けばわかるのに見ても発音がわからない。
  • 文を読んで理解できるけれど聞くと言葉として聞こえない。
  • 会話はできるけれど長文は迷子になる。

こんな風に英語の悩みはさまざま。
そして、こうしたお悩みを長年抱えて、できている人の話を聞いてそのやり方を熱心にやってみても、ちっとも上達せず心が折れてしまう。

こうした方は本当にもったいない!と叫びたい。いや叫んでいます、いつも。

上記のお悩みの方たちは、実際に生徒さんにいらっしゃいます。そして始めは、だから自分は英語がダメなんだ、と思い込んでいらっしゃいました。それでもあきらめきれず私のところへ。

でも、このお悩みの言葉にすでに現れていますが、この方たち全員、使えるものを使わず合っていない方法ばかりトライして撃沈しているだけなんです。

英語の能力、才能がないのではなく、自分の特性、強み、合った方法に気づいていないだけ。

でも仕方ないのです。この方たちが悪いのではない。学校の授業はひとり一人にあった学び方をいちいち提示してくれませんし、特性を具体的に測ることは大人数のクラスでは不可能に近い。

大多数の人ができることが、みんなできて当たり前になり、そのやり方が王道、正しい方法、さらにはそのやり方しかない、と刷り込まれてしまっているのです。

でも、その王道のやり方でうまくいかないからといって、能力がないわけではないのです。

ナマケモノっていう動物、ごぞんじでしょうか?

彼らは地面に置かれたら、ぐでっとなって這うようにしか動けません。木の上で暮らす動物ですが、その木の上でも動作は非常にゆっくり。

ところが、水に入るとプカプカ上手に移動できるのです。そしてその理由は、陸上でのゆっくりした動作をする性質があるからなのです。

英語も同じなのです。苦手の原因が実は、強みであった生徒さんをそれは多く見てきました。でもそれは残念ながら、なかなか自分では気づけない点でもあります。

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英語でネイティブと話すのが楽になるマインド設定

今日からFacebookで
英語の学習のヒントになるような
ショートライブをしていくことにしました。
 
 
せっかくなので
ブログでも同じ内容を
文字でシェアしようと思います。
 
今日の内容は
ネイティブと話すときの気おくれを
楽にする考え方です。

ネイティブを目の前にして
いざ英語を話そうとすると

発音大丈夫かしら
伝わるかしら
下手な英語で笑われないかしら

などといろーんな
ざわざわが浮かんで
言葉をひっこめてしまったことありませんか?

私はこういう感情を
山盛りもっていました。

翻訳会社でネイティブと同僚だったときでさえも。

でも仕事以外で知り合った
日本に住む外国の方と話していて思ったのです。

その人たちが一生懸命
日本語で話そうとしているのを見て。

聞いている側の私たちは
ものすごーく優しい気持ちで
ものすごーく応援しながら
聞いているなってことに。

だって、むこうはがんばって
私たちの国言葉を話して
交流しようとしているのです。

母語の側の私たちとしては
サポートして当然です。

がんばって日本語を話して
すごいね!って思います。

だから
逆だってそうであって不思議ではないんじゃないか?

直接確かめたことはありません。

でもアメリカに住んでいた時
友達になってくれた隣人たちも
親身に私の英語を理解しようと聞いてくれてました。

だから
きちんと話せなくていいのです。
完璧な英語なんて目指さなくていいのです。

あなたと同じ優しい気持ちを持つ人なら
きっと理解しようと聞いてくれます。

ちゃんとした英語しゃべれよ
なんて言ってきません。

そう思って
母語じゃないのに
相手にあわせて英語を話そうとしている自分
を誇らしく思ってください。

少し、気おくれが減りませんか?

~~~~~~~~~
音声はこちらから聞いていただけます。
Mippolynのワンポイント英語

【マニアックな言葉の話 fatherとちちは違う?!】

外国語と日本語では、まったく同じものをさす単語は少ないです。

辞書に出ている訳は、「しいていうなら」という前提があっての解釈だと思っています。

でも全く同じものを指しているものもあります。
たとえば父や母。一人の子を産みだすことになった男女のペアの男性側を父、fatherというし、女性側を母、motherというから同じものを指しています。

でもfatherということばそのものと、父という言葉そのものが表す意味は同じじゃないかも。父親というポジションを英語はどうとらえ、日本語はどうとらえているのか。それが語源からわかる気がして調べてみましたた。

father:
もとはラテン語のpater。意味は養う人

ちち:
男子に対する敬称の「ち」を重ねたもの。ちの語源は威力のある存在から心霊を称える「ち(霊)」の意味が有力とされている。

漢字の父:
手に斧をもっているのを示す象形文字。狩りに行って獲物をとる男性の姿。


fatherと父は父親を家族を養う人と定義づけているのがわかります。でも日本語の「ちち」にはその意味がない。

ということは、「ちち」という言葉が生まれたころの日本では、父親に養う人のイメージがなかったのかもしれない。

母も調べてみたのだけれど、父ほど明確な語源の説明が今のところ見つかりませんでした。父よりもっと古い、混とんとした言葉なのかもしれない予感がします。

こうして語源の沼にはまるのだ。

英語学習の成果を上げるのに必須の技術

学習ってその人のアプローチの姿勢が
そのまま出ます。

目標に向かって課題に取り組むとき
えい!と飛び込んで流れに任せるのか
情報を集めて慎重に進路を選ぶのか
コツコツ積み上げて成果を上げるのか
容量よくコツをつかんでいくのか

数字の変化にやりがいを感じるのか
達成したあとのビジョンに惹かれるのか
一緒に歩く人との関係が喜びなのか
勝敗がモチベーションになるのか

そして
達成した自分は
そこでなにをしたいのか
どんなことを感じたいのか
どんな自分でいたいのか

これらは
あなたが生きていく上で
あらゆる行動のベースにあって
あなたの在り方を決めています。

本能的に存在するこれらの
価値観、欲求と
ずれたアプローチをとると
どこかで行きどまりに突き当たります。

意志や理性で無理にやり遂げたとしても
なんのためにそれをやったのかがないと
燃え尽きてしまいます。

TOEICの点数が800点超えた!
やった!
疲れた!
燃え尽きた!
英語の勉強はおしまい!
TOEIC800点の自分は
なにをしたいのか
どうありたいのか
それはなぜなのか。

それがなければ
TOEIC800点は
ただの頑張った思い出になってしまいます。

なぜ英語を学ぶのか。

学習を始める前に
しておいてほしい「自分を知る」ということ。

今日はそれについて20時より
Facebookライブでお話しします。
アーカイブでも残りますので
ご興味ある方は
こちらのグループにどうぞ。

「英語の思い込みを外して苦手をすっきり解決」グループ

https://www.facebook.com/groups/507444807256581/

英語学習は生き方そのもの

英語の勉強に取り組むとき自分を知っているかどうかがとても重要です。

自分はどんな学習の強みがあるのか

究極の目的はなんなのか

どんなやり方が合っているのか

挫折のパターンがあるのか

成功のパターンはあるのか

英語の勉強は日本人は義務教育でかならず経験します。

だからやり方を知っていると思っています。

よく知ってるあのやり方。

試験や受験用の準備にやってきたこと。

たくさん単語を暗記したり

文法を覚え込んだり

教科書を読んだり

問題集を解きまくったり。

勉強ってそういうものだと思ってしまっていませんか?

それが勉強でしょ?って。

でも英語の学び方はあなたに合った英語の学習法は創造できるのです。

創造してよいのです。

創造した方がよいのです。

考えてみてください。その方がずっと身に付くにと思いませんか?

でもそれには、あなたはあなたを知る必要があります。

あなたの英語学習にはあなたがそのまま写し出されます。

あなたの生き方そのものといえます。

学び方を見れば、生き方が分かります。

なので自分を知らずに、人がやっているからという理由でのみその勉強法をするのは人の人生を生きようとするのと同じ。

英語学習をするうえで知っておきたいあなたのことってなんでしょう?

こんなことをお話しするFacebookグループを作りました。
↑の話はこちらの動画で話しています。

https://www.facebook.com/1830919554/videos/2162440740588126/

     

お金の早期教育

NBCのツイッターを眺めていたら
世界一の投資家バフェットについての記事がありました。

それに対する私のリツイート

お金の教育は10代になるまで待つべきでない。バフェットは6歳で最初のビジネスをした。英語の早期教育にやっきになるより、お金の早期教育のほうが大事かも。 https://t.co/mrZdS1yYGo — みほ@英語戦略コーチ (@mihokoth) December 14, 2021

英語の早期すぎる教育は
母語が確立されずに理解力が発達しにくくなる
ケースがあるとも言われています。

それにくらべて、お金の教育にはその危険がない。

でも思えば多くの仮定で
おこづかいの基準がお手伝いしたらお駄賃
みたいな形にすることで
お金の教育と思っていたり

ひどい場合は
お年玉も全部親が回収
なんてこともあたりまえだったりします。

でも、お金、という存在が
子どもの頃から身近で、
自分に扱えるもので、
扱うことで成功したり失敗したりする経験を積んで
興味をもって知識を積極的に得ようとする。

小さいときからお金が自然と
身近に存在して
よく知ることのできる環境を与えることは
将来のためにとても大事って思います。

私も働かざるもの食うべからず
が基本精神で育ちました。

お金は好きなものに使わず
ためれば貯めるほど
褒められたり。

その結果
自分が楽しむために使うことに
罪悪感を感じるようになったり
楽して稼ぐなんてありえない、って思ったり。

そもそもお金って
特別なときしか手に入らない
なにかちょっと謎の
よくわからない存在になりました。

サラリーマン家庭で育ち
自分も会社勤め、
結婚した相手もサラリーマン。

自分でビジネスを始めるまで
本当の意味で
お金と向き合うことが
なく生きてきて
いかにお金のことを知らなかったか
知ろうとすらしていなかったかを
思い知りました。

お金がわけわからない存在に感じたり
不安を感じたりするのは
お金になじみがなかったり
親の不安が子どもに根付いてしまったり
するのが大きいと思います。

ありがたいことに
お金の知識は
大人になってからでも身に付きます。

海外の経済ニュースや
投資家のツイッターを眺めているだけでも
感覚が変わっていくのがわかります。

観察していると
動きどころがわかってきます。

大縄跳びに目をつぶって飛び込むのは無謀ですが
しばらく縄の回り方を見ていたら
いつ入ればいいかがわかってきます。

英語と経済この二つは
一石二鳥で身に付く
お得な学習テーマだなと思います。

海外投資でも国内投資でも先の未来を先取りするには

アメリカのニュース番組や
新聞を読んでいると
日本では報道されない大きなニュースが
たくさんあって驚きます。

前回のメルマガで書いた
ビットコインの法定通貨の話も
知っている人は知っている
という情報だと思います。

日本とは直接関係の強くない国のことは
限られた時間でまとめなければいけない
テレビのニュースでは
なかなか報道されません。

でも、遠くで起きた地震によって起きた津波が
日本の沿岸に到達することがあるように
起きたときは関係のなさそうなことも
いずれ世界、日本にとって重要な影響を
持つことは多くあります。

投資をしている方はとくに
そうした方は敏感に感じると思います。

日本とはあまり取引のない国であっても
アメリカと関係が深ければ
アメリカの経済に影響が及びます。

アメリカの経済になにかが起これば
それは日本の経済に関係します。

海外にも資産を持っている人だけでなく
国内の資産だけという方だって
少なからず影響をうけるのです。

震源地の情報がわかれば
自国の沿岸に津波が来る前に
それを予測することができます。

アメリカの新聞を読んでいると
日本の未来予想図を見せてもらっているような
あるいは未来を推理しているような
そんな気がすることがよくあります。

震源地になるべく近いところで
他の人の解釈がなるべく入らない情報を
とっていくこと。

情報の時代といわれる2021年以降を
風に乗っていけるかどうかは
それがとても重要なカギになるのは明白です。

お読みいただきありがとうございました。

栗宇 美帆

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コロナ後の経済の風向きをキャッチするために

最近、経済について
意図して情報をとるようにしています。

この1年で円の価格が
対ドルで10円以上も下がりました。
(2021年1月は1ドル103円
11月は1ドル114円)

これによって輸入品や
石油の値段があがり、
いろいろなものの値段が上がります。

また、1ドルが103円だったときに
円で1万ドル買っていた人は
単純に計算すると
10円×10000=100,000円
持っているドル資産の価値が
上がったことになります。

逆に、ドルを円に換えた人は
10万円、損したことになります。

この変化の大きな原因は
各国政府のとった金融政策ですが
その政策の動機は
コロナ禍の経済不振への対応が
主なものでしょう。


では、コロナが収束すれば
元の経済、元の世界に戻るかというと
もうそれはありません。

コロナ禍仕様になって
どんどん走りだしているからです。

先月末には
円は115円にまで値下がりしました。
4年8か月ぶりだそうです。

物価高騰、インフレが
待ち受けていると予想できます。

私のような
経済に疎く、金融や投資のことも
よくわかっていない者でも
世界の経済の流れが変わる足音が
聞こえています。

コロナで海外との往来が
一般には途絶えている状況で
なんとなく鎖国的ムード。


日本は日本、という雰囲気にいますが
モノやお金は海を越えて行き来し
経済は世界とつながっています。

こんなことを感じ
世界の目線でお金のこと
経済のことをしっかり自分の目で
見ていこうと思いました。

日本と海外では
同じものに対する肌感覚が
ことなるものも少なくありません。

たとえば日本では
暗号通貨はいまだ
多くの人にとってなんとなく怪しいもの
危ないもの
素人が手を出さない方がいいもの
のような空気がマジョリティです。

でも、海外に目を向けると
エルサルバトルでは
ビットコインを国の通貨として採用する法案が通りました。

怪しい、あぶない、という認識なら
法定通貨にその国が採用することはないでしょう。

もし日本でも
ビットコインが急に円と同じ
国の通貨になったらどうでしょう?

いますぐにではないにしろ
絶対にありえない
とは言い切れない気がします。

今の自分には想像が追いつかない未来に備えて情報を取るなら
海外の動きに目をむけないと
日本のニュースだけでは
偏った意見が知らず知らずに刷り込まれてしまいます。

たとえば海外ニュースサイトの
ツイッターをフォローする、
といったような小さなところからでも
始めてみると
少なくとも以前とはちがうな、
という感覚をキャッチできると思います。

お読みいただきありがとうございました。

栗宇 美帆

1万時間の魔法_英語習得にかかる時間

一流になるための魔法の時間て
聞いたことありますか?

マルコム・グラッドウェルが「Outlier (外れ値)」という
著書の中で書いて
有名になった説です。

グラッドウェルはいろんな事象の
統計と研究を調べまくって
そこからあっと驚くような
ひとつの定理みたいなものを
導き出す天才です。

一流になるには
1万時間の練習をする必要がある。

ここで重要なのは


1万時間の練習をしたすべての人が
一流になるわけではないけれど
1万時間の練習を積まずに
一流になった人はいない

という事実です。

日本で英語の一流っていうと
政府の通訳者や翻訳者?
外務省の役人?
ハリウッド映画の字幕翻訳者?

つまり英語で意思疎通がとれるぐらい
海外ニュースを英語でさくっとよめるぐらい
であれば1万時間も必要ありません。

1万時間てどのぐらいかというと
毎日1時間勉強したとすると
1万÷365日=27.39726年

1流じゃなくていいなら
どれぐらいなのか。

ネットで調べたら
TOEFULのWebマガジンで
神戸女学院の先生が
英語圏の大学学部で勉強できるレベルになるのに
3000時間ぐらい、とおっしゃってました。

https://etsjapan.jp/toefl/webmagazine/ibt-faq/1802-4/

3000÷365日=8.219…

毎日1時間で8年強!

ネイティブの大学学部で勉強できるって
かなり流暢なレベルですよね。

アメリカ国務省のForeign Service Instituteという機関によると
英語ネイティブが日本語を「習得」するのにかかる時間は
全体で2200時間だそうです。
https://www.state.gov/foreign-language-training/


単純な話ではないですが
その反対も同じとすると
英語を習得するのに
2200÷365=6.027…

毎日1時間を約6年。

さらに
私たちは義務教育で英語を習っています。

文部科学省によると
中学と高校を合わせると
英語の授業時間は約630時間。

2200ー630=1570
1570÷365=4.30…

つまり4年強の間
毎日勉強するとだいたい
英語が身に付いた状態になる
という計算です。

「身に付いた状態」が
どんな状態なのかによりますが
4年間勉強し続けるって
けっこうな労力です。

でもグラッドウェルによれば
ビートルズも
モーツァルトも
1万時間の下積みがあったのです。

無我夢中で没頭する1万時間
きっとそれは彼らにとって
ちっとも苦しいことではなかったはず。

4年の英語の勉強をやりきるには
やっぱり決意や意思だけでは無理だと思いますし
一人でも厳しい。

わたしもプロになって2年目ぐらいで
自分が英語を学びだしてから
勉強した時間を計算してみたら
そこで1万時間でした。

1万時間はけっして
楽ではなかったけれど
楽しかった。

英語そのものも動機だったけれど
一緒に学ぶ人たちとのつながり
翻訳で成長していく楽しさ
そういったものにも
支えてもらっていました。

没頭できる仕組みや
楽しめる要素
習得後のビジョン
仲間やガイド

いかに自分への投資を
許可できるか

いかに勉強を遊びにできるか

そして学びたい自分を
どれだけ尊重できるか

こうしたことが
ポイントになります。

お読みいただきありがとうございました。

栗宇 美帆

英文Writingは、しつこいぐらいでちょうどいい

書いたり話したりした英語が
なぜか伝わらない

文法、合ってるはずだし
単語も間違ってない。
でも相手が理解してないっぽい。

こういうときは
話を展開していく道筋での
ステップが足りてないかもしれません。

プログラムを組んだことのある方は
分かるかもしれません。

プログラムのコードを書いて
ソフトが動くようにするには
行程を逐一表現する必要があります。

例えばABCの三つの角をもつ直角三角形の経路で
アバターが動くソフトを作りたいとします。
Bの角が直角です。

AからCへ直角に移動する
という指令だけでは
アバターはBを通ってくれるかわかりません。

Aを出発してBに向かって直進する。
Bで直角に曲がる。
Cに向かって真っ直ぐすすむ。

こんな風にいちいち書かないと
直進しないかもしれない
Bを経由しないかもしれない
と望む結果が得られません。

英語にはこれに
似たところがあります。

段階を踏んだ情報がないと
道が急に目の前で
消えてしまった感じになるのです。

一方、日本語は
細かいところは聞く側が
行間を読んで補いないます。

主語すらないのですから
いかに言語として
相手に渡している情報が
英語と比べて少ないか、わかります。

ちょっとうるさい、しつこいぐらいに
きっちり説明する。
日本語で考えて英語で話す書く人は
そのぐらいでちょうどよいのかなと感じます。

英語を書いたり話したりする時は
受けとる側が聞いているだけで
絵が浮かんで道をたどれるように
文章を構築する必要があるからです。

日本語では、「友達と展覧会にいった」
で済む文章も
I went to an exhibition with my friend. 
だけだと、聞いている側は中途半端な感覚になります。

せめて何の展覧会なのか、
どこでやっているのか
といった情報が欲しいです。

またmy friendだと
my motherと同じで
その人しか友達いないの?
という感覚になります。

なので、一緒にいった友達が一人なら
one of my friends
といちいち言います。
 

 
こうした感覚は多読と
アウトプットを添削してもらったり
話がすむと思ったら
やたら質問される経験を経て
身についていきます。

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栗宇 美帆