【ワンポイント英語】要注意な単語 challenge

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。
 
 
今日はchallengeという単語についてです。
 
 
challengeってどういう意味でしょう?
 
 
挑戦でしょ
って即答できた方、
すばらしい!!!
 
 
でも、そういう人こそ要注意
 
 
challenge=挑戦
これは間違いではないです。
 
 
ただ、日本語の「挑戦」て
次のステージへの発展、成長のために
今の力では難しいことに取り組むこと
っていう意味で使われますよね。


 
 
英語のchallengeにもこの意味はあります。
 
 
あるんですが、実は
異議、抗議、疑念という意味もあるんです。
 
 
これは成長のための挑戦というよりも
対立のイメージです。
 
 
分かりやすい例では
テニスやバレーボールの「チャレンジ」です。
 
 
たとえば審判が出した「アウト」の判定に
今のボールは「イン」だったんじゃないかと
異議を申し立ててビデオ判定を頼むときに
チャレンジという言葉を使います。



challengeは動詞でも使われて
主張などにたいして異議を唱えたり
正当性に疑問を呈するという意味で使います。
 
 
たとえば
I challenged the president’s decision.
社長の決定に異議を申し立てた。
 
 
There are data that challenge the theory.
その説を覆すデータがある。

またchallengeという名詞は
難問、課題、という意味として
頻繁に使われます。
 

例を挙げますね。 
Our country is faced with a lot of environmental challenges.
わが国は多くの環境問題に直面している。

 
このように
成長や発展のためというポジティブな意味でなく
どちらかというと
対処すべき問題というネガティブな意味なのです。
 
 
日本語でいうチャレンジに近いのは
tryという単語です。
 
 
やってみる、というニュアンス。
 
 
I try to memorize three words every day.
毎日3語、単語をおぼえることに挑戦します。
 
 
耳慣れたカタカナ英語こそ要注意!

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【ワンポイント英語】発音シリーズ: 語尾が子音で終わるとき「ウ」の口の形になっていませんか?

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。
 
 
英語コーチングのレッスンで
リスニング強化にフォーカスしている生徒さんに
必ずしてもらうのは音読です。
 
 
発音できないものは聞けないからです。
 
 
さて、その中で
日本人がよくやってしまい
それによって聞きやすさ、言いやすさを
邪魔しているもの、
子音の発音が今日のテーマです。




子音の発音については
たとえば「L」の発音と
「R」の発音の違いとか
「B」と「V」も違いますよ 
ってことがまず言われます。

日本語にはLとR
BとVを区別する発音がないからです。

今日お話ししたいのはこれじゃないんです。
 
 
もうひとつとても大きいのが
子音をだすときに
「ウ」の口の形にして
発音しがち、っていうこと。

どういうことかというと
たとえばFeel という単語。

ひらがなで書くと
フィールとなります。

で、
日本語の「る」って
試しに発音してみてください。

舌先を上の前歯にくっつけて
それをほどきながら
「ウ」という口の形で声をだしているはず。

ところが
feelの最後の子音「l」は
舌先を上の前歯にくっつける、
それだけ。

口の形は
「ウ」になりません。
 
 
「ee」の発音をしたときの
「イ」のような口の形のまま
舌だけを歯の裏につけます。

その舌の動きのために
少しだけ「イ」よりは
口の形はゆるむだけ。

そして声も
「ee」のときのまま
声を出しているのを
「l」のために舌を前歯につけることで
止められるような感じです。
 

子音というのは
音ではないんです。

口の形、舌の動きと思った方が
日本語の発音にひきずられずに
すみます。

もうひとつ
別の例を挙げますね。
「s」です。

「s」の発音では全く声帯は震えません。

これは上の前歯の2本のスキマから
息を強めに通すことで出す音だからです。

唇は閉じていても少し開いていても
かまいません。

ただし「ス」ではないので
sだけを発音する場合は
口の形は「ウ」にはなりません。

実際にsuccessという単語を発音する場合
サクセス、と発音してしまうと
最後のsを発音したときの口の形は
「ウ」になっているはず。

でもちゃんと「s」として発音すると
むしろ「セ」を発音したときの
口の形のままです。

「セ」を発音したときの
「エ」の口の形のまま
上下の歯や舌を閉じて
空気の通り道を
上の前歯2本の間に集中させるだけ。

そうすると
「ウ」にはなりませんよね。

子音の後に母音が来ない時の発音をするときに
「ウ」の口の形にしない。

これを強く意識して
音読のトレーニングをしてみてください。

あなたの発音は格段にあがるし
リスニング力もアップするはずです。

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【ワンポイント英語】慣用表現「時間の問題です」

プロ翻訳者が教える、再現性重視の英語コーチングの栗宇美帆です。
 
 
 
今日もニューヨークタイムズ紙にあった表現を紹介します。
 
 
 
「そうなるのは時間の問題だ」です。
 
 
 
アメリカでもコロナウィルスは蔓延するのか
という問題について
アメリカ免疫・呼吸器疾患センターの所長が
 
 
 
“It’s not so much of a question of if this will happen in this country anymore but a question of when this will happen”
(この国で蔓延がおこるかどうかはもはや問題ではなく、いつおきるかが問題だ)
と言っています。
(ニューヨークタイムズ紙の記事はこちら

 
 
 
つまりもはや「そうなるかならないか」を推測する段階ではなく、起こるのは必須で時間の問題だ、という意味です。
 
 
 
さらにこの記事のタイトルは
For the U.S., it’s not if but when, federal officials say.
 
 
 
このように
not if but whenだけで
熟語的に使われることも頻繁にあります。
 
 
 
この表現の
ポイントのひとつめはifの使い方。
 
 
 
ifは「もし~だったら」という
仮定の条件を作る接続詞だ
ということは知っている方が多いとおもいますが
「~かどうか」という意味もあって
普通によく使われます。
 
 
 
ふたつめのポイントは
not (a) but (b)という組み合わせ。
aではなくbだ、という意味です。
接続詞がandではなく
butだというところが肝心です。



応用として
Not when but now!
「いつやるの?今でしょ!」
 
 
 
ちょっと古いか(^_^;
これも英語にすると
こんな感じで言えると思います。


 
  
if と not but
このふたつが組み合わさって
「時間の問題だ」Not If but When 
が成り立っています。

 
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【ワンポイント英語】意見は明確に示す「大賛成です」

こんにちは。
プロ翻訳家が教える再現性重視の英語学習コーチングの栗宇美帆です。

今日はI’m all for「~には大賛成だ」
というイディオムの紹介です。

アメリカのコロナウィルスへの対応を知りたいと思って読んだ
ニューヨークタイムズというアメリカの新聞に載っていた表現です。

ケネディ上院議員が
実際に新型肺炎に感染していると思われる人数について質問したところ
回答できなかった国土安全保障省のウルフ長官代行に言った言葉

I’m all for committees and task forces but you’re the secretary,
I think you ought to know that answer.

「委員会や対策本部には全面的に賛成だが、あなたは長官ですよ、答え(数字)を知っていて然るべきだと思います。」

forという前置詞は、いろいろな意味で使われますが、
わたしは
「そっちの方を向いている」というイメージです。

forの後ろにあるものに向いているから
「そこに向かう」「それのために」
「それに備えて」「それを求めて」
そして
「それに賛成して・味方して」も
しっくり来ると感じます。

賛成です、というときに
I agree to
という表現もありますが
「大賛成!」という積極性があまりありません。

どちらかというと
反対しない、意見が一致している、
とただ状況を淡々と述べている感じ。

意見を述べる場合にI’m all forを使うと
明確に積極的に主体的に
賛成である、ということが伝わります。

しかし、NYTの記事をみると
アメリカでも担当省庁の長官の回答が煮え切らない
という状況は同じようですね。

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【ワンポイント英語】お礼の文章(5)お願いは感謝で示す

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。


 

前回は
appreciate(感謝する)という動詞を使って
ていねいなお願いになる
仮定法を使ったやり方を紹介しました。

今日もappreciateを使いっての
お願い文。
でも仮定法ではありません。

今日は未来形!

これは仮定法を使うより
もちょっと軽めというか
一般的な感覚で使えます。

「ご理解、ご協力をお願いいたします」
みたいなフレーズ、
ビジネス文書の最後に書いたりしますよね。

その前に状況説明をして
自分たちが必要としていることを
述べた後で
相手に「というわけでよろしく」的なことを
いいたい場面です。

どうするかというと
先に感謝しちゃう、です。

We will appreciate your understanding and cooperation.
とwillを使って未来に感謝します、とか

We appreciate your understanding and cooperation in advance.
とin advance(事前に、前もって)を言って
先に感謝しちゃいますよ
という書き方。

どちらもまだ相手は
理解も協力はしてくれてない。

でもしてくれたという
未来について感謝する、
と表明することで
お願いの気持ちを表しているのです。

ちゃっかりしているというか
私は個人的に
この文の形自体に
上手なコミュニケーションの方法が見えて
ちょっと惚れ惚れしちゃう好きな表現方法です。

(あ、ちなみに
主語 (will) appreciate の部分を
Thank you for に換えても使えます。)

お願い=感謝の先取り

他人にお願いするのは苦手という人にとって
この構図は
新しい見方を教えてくれている気がします。

お願いが苦手な人って
人になにか頼むとその人に迷惑をかける、
とか


相手に弱みを握られるとか
できない自分を認識する
って感じがち。

でもお願いって
感謝を味わうための行為
だとしたら
お願いへのイメージが変わりませんか?

そして感謝を先に味わうってことは
感謝したくなることが 起きるって
もう決めているってことですよね。

なんだか深いですね~~~。

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【ワンポイント英語】お礼の文章(4)お礼の動詞を使うとお願いの文章になる

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

【ワンポイント英語】お礼の文章シリーズの4回目です。

といっても今回は実は
お礼ではないんです。

そう、タイトルにあるように
お願いの文章です。

でもなぜお礼のシリーズに入れるかというと
使う動詞がappreciateだから。

前回の最後に紹介した
appreciate
「~を感謝する」という意味があります。

これを使うととても丁寧な
お願い文を作ることができるのです。

そのひとつめが
仮定法をつかった言い方です。

I would greatly appreciate it if you could introduce me to him.
彼にご紹介いただけないでしょうか。

直訳すると
もし私を彼に紹介していただけたら大変感謝いたします。
という意味です。

文法の説明を補足すると
仮定法というのは
現在まだ起きていないことについて
もしそうだったら(条件)、こうだろう(結果)
ということを表現する方法です。

感謝するための条件は
「あなたが紹介できる」
you can introduce me to him
です。

それを仮定法の決まりに従って
時制を一つ過去に移動させ
you couldとします。

全体としてはこう↓
if you could introduce me to him

まだ紹介は実際には起きていないので
これから感謝するわけなので
結果の文は
I will appreciate it
となるはずですが

仮定法の決まりに従って
ひとつ過去に時制を移動させ

I would appreciate it
私はそのことに感謝するでしょう
となるわけです。

日本語だと、弱冠嫌みな言い方にも感じますが
英語ではこれで丁寧なお願いの文章になります。

それは英語では
直接「~してください」
と言わない方が
丁寧な言い方になるからです。

例えば
Please do it.

こんな風にpleaseをつけても
この言い方では
「やっていただけますか?」
どころか
「やって」「やれ」
に近いんです

もうひとつ
感謝の動詞を使ったお礼の言い方があります。
それは次回にお話ししますね。


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【ワンポイント英語】お礼状の文章(3)appreciateを使う

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

お礼の文章シリーズ、今日は
いよいよ、Thank you以外の言葉で
感謝を伝える文章の具体的な書き方を
紹介していきますね。

ビジネスレターや目上の方にお礼を述べる場合
ていねいで正式な表現が好まれます。

その場合にとてもよく使うのが
appreciateという動詞。

感謝する、という意味の他動詞で
目的語には感謝の対象となる
行為が来ます。
(人は目的語にできません)

I appreciate your kind support.
(ご親切な支援に感謝いたします)

こんなふうに
してくれた人を所有格にし
その人のしてくれたことの前につけ
appreciateの目的語にします。

We sincerely appreciate the hospitality that you extended to us while we were there.
(滞在中にいただいたおもてなしに心より御礼申しあげます)

こんな表現もよく使います。
この場合はyourなどの所有格を
hospitalityという行為の前においていませんね。

かわりにthatという関係代名詞を使い
「あなたが私たちに施してくれた」
という説明を加えています。

ちなみに相手の親切にたいして
「してくださった」と言いたい場合
didよりもextendedを使うととても丁寧になります。

この他、appreciateを名詞形で使う方法もあります。
お礼を申しあげたい、
といったニュアンスで感謝を伝えること
日本語でもありますよね。
あんな感じです。

appreciateの名詞形はappreciationです。
実際には


I would like to express my deep appreciation for your kind cooperation.
(ご協力に対し心より感謝申しあげます)


would like to express とセットでおぼえてしまうと便利です。

実はappreciateを未来の形で使うと
お願いごとにもつかえちゃうんです。


そちらについてはまた次回に。

I greatly appreciate for your visiting this site!

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【ワンポイント英語】お礼の文章(2)thank youを繰り返さない

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

前回はThank youでも丁寧になる
表現方法をお伝えしました。
前回の記事はこちら

さて、英語というのは
繰り返し同じ表現を使うのを
嫌う言語だってご存じでしたか?

代名詞を使う頻度を見ても
日本語なら繰り返し名前で言いそうなところも
heやshe、it、theyで言い換えます。

彼がね、彼女がね、彼らがね、
って日常会話であんまり使わないですよね。
(恋人をさすカレシ、カノジョは別です)

なので同じものをさしている表現も
なるべく繰り返さずに言おうとします。

たとえば著名な作家について述べる場合
最初はフルネームを出します。
Ysunari Kawabata, the author of Yukiguni
(雪国の作者、川端康成)

その次はたとえば
the Novel Prize winner (ノーベル賞受賞者)
と言ってみたり
the well-known writer (著名な作家)や
one of the greatest writer in Japanese history
(日本史上、最も偉大な作家の一人)
なんて言い換えたり。

英語はこうした文化ですので
お礼の気持ちを表す文書を書くときも
thank you一辺倒では
単調で少し幼稚に見えてしまいます。

なので、文章でお礼を述べるときは
感謝する
という意味の表現を複数使うのが
特にビジネスレターや
目上の人へのお礼状では
必要になってきます。

長くなったので
具体的な「感謝する」の表現は
次の回で紹介しますね。

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【ワンポイント英語】お礼の文章(1)Thank you for

こんにちは。
世界と渡り合える英語発信力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

前回の【ワンポイント英語】では
Thank youとThanksのちがいをおはなししました。

ありがとうを表す動詞はThankだけではありません。

Thank youやThanksは
会話で使われることがおおく
目上の方やビジネスでのお礼には
これだけでは軽すぎる感があります。

というわけで今日から
書き言葉でのていねいなありがとうの表現シリーズです。

まずはThank youから。



Thank youが文書でNGというわけではありません。

~してくださってありがとうございます、
となぜありがとうなのかを入れれば
十分にていねいな言い方になります。

たとえば
「先日はお越しいただきありがとうございました」
Thank you for coming to see us.

となにについて感謝しているのか、
ここでは
coming to see us.
私たちに会いにきてくれたことについて
ありがとうございます、
とするとおざなりにthank youを言った感じにはなりません。

さらに相手の立場になって
会いに来るために
お忙しいにもかかわらず
わざわざ時間をとってくださって
という配慮を入れると
さらにていねいな言い方になります。

Thank you for taking the time out of your schedule to come to see us.

英語は簡潔で明快な表現が好まれます。
でも、おもしろいことに
お礼やお願いといった場合は
長い方がていねいな感じが出ます。

もちろん無駄にだらだらと長いのは
逆効果ですが

・内容が首尾一貫している
・相手の立場や状況への配慮がある
・相手の行動について
「親切な」「多大なる」といった修飾がつく
・自分の思いには
「心から」「本当に」といった修飾をつける

などで
長くなるのはむしろていねいな印象を与えます。

英語には敬語がないと
言われることがあります。

でもそんなことはなく
表現方法や組み合わせ、
長さによってなど
敬う気持ち
配慮する気持ちを表す方法は
豊かにあるのです。

Thank you for taking time to read this article through!
最後までお読みいただきありがとうございました!

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【ワンポイント英語】発音に要注意 education

こんにちは。
英語の雑談力を身につける英語学習コーチの栗宇美帆です。

今日は、発音の話題です。

日本の英語学習で
発音て結構あとまわしにされがち。

まずは文法とか
まずは聞けるように
って思って
細かい発音はおいおい、
って思っている学習者や先生が割と多い。

でもね、
発音て話したことを理解してもらうのに必須だし
発音を勉強すると
リスニング力がぐんと伸びるんです。

自分で発した音は脳が記憶するので
耳から入ってきたときに
ちゃんと聞き分けられます。

でも発音をおろそかにしていると
どこからどこまでが1つの単語なのか
そもそも
発音された単語がどの単語なのかが
聞き分けられませんよね。

さて、今日は
ちまたで間違って発音されていることが多い単語を紹介します。

education です。

これどう発音してますか?

“エデュケーション” のように
duの部分をdの発音を入れていたら
ブ・ブー! NGです

発音記号を見てみましょう。
アメリカ英語なら [ɛʤəˈkeɪʃən]
イギリス英語なら[ɛdju(ː)ˈkeɪʃən]

カタカナであえて書くなら
duの部分は「ジュ」に近い音です。

なんだか一昔前のカタカナ読みみたいで
かっこわるいなって
感じる人もいるかもしれません。
(実際わたしは初めてこの発音を直されたときそう思いましたもん)

でも英語の発音としては
上の歯と下の歯をしっかり閉じて
上の歯と舌が触れているあたりに
息を通しながらʤの発音をします。

教育関係のパンフレットとかに
カタカナで
「エデュケーション」とか書いてあるのを見ると
ここで教育受けるのどうなんだろ、
って正直思っちゃいます。

逆にしっかり
[ɛʤəˈkeɪʃən]と発音している人は
英語をきちんと学んだんだな
って分かります。

ではまた書きますね。
See you, soon

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