Responsibilityは、責任、責務という意味の名詞です。
これはResponsibleという形容詞が名詞化したもの。
Responsibleはresponse (返答) ible (できる) が合体したもの。
では、respondはどういう成り立ちなのでしょう?
reという接頭辞はラテン語で再び、とか反対などの意味があります。
ジーニアス英和大辞典によれば「~し戻す」。
そしてspondは約束する。
つまり答える、返答するのrespondはもともとは、約束を返す、という意味なのです。
安易な「返事をする」というよりも、もっと重い意味だった!
約束を返す、それがrespond.
そして約束を返すことができるのが「責任がある、責任を負うべき」そして「信頼できる、頼りになる」というresponsibleという単語の意味。
返答できる、だけじゃない。
約束を返すことができる。
それが責任だってこと。
言葉って深いですね。
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