【ワンポイント英語】伝わる発音4:子音の発音LとR

引き続き子音の発音、
今日はLとRです。

この二つは両方とも日本語ではラリルレロと表記さますが、
英語的には全く別物。

たとえはredとled。
カタカナではどちらもレッドと表記されます。

readは読むという動詞の過去形、
ledは導くという動詞の過去形です。

I led him to the office. 
私は彼をオフィスへ案内しました。

と言いたいところを

I read him to the office.
と言ってしまうと

私はオフィスに彼を読んで聞かせました。

とわけの分からない文になってしまいます💦

日本人の発音を聞いていて
Rの発音を意識しすぎて
Rではないところでも
Rの発音をしてしまう人が
多いなと思います。

英語をはなそうとすると
緊張からか
無意識にRスイッチが
入ってしまうようです。

これではせっかくの意識が
仇になって
伝わらない英語になってしまいます。

では、LとRの発音の仕方です。

まずL。

舌先を上の前歯につけたまま声を出します。これがLです。

これだけだと「う」と
言っているように聞こえます。

口を次に続く母音に合わせた形にして
(たとえばlastなら「a」の形で)
舌を歯の裏を下に滑らせるようにしてから離すと
laの発音になります。

Rは
舌を喉の奥に向かって丸めます。

この舌をもとに戻しながら母音を発音すると
(たとえばroseなら「o」の形で)
roの発音になります。

どちらも大げさかな
と思うぐらいで
ちょうどよいです。

Lのときは、
舌の裏を相手に見せるつもりで。

是非トライしてみてください。

また書きますね。

Have a pleasant day❣️

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