こんにちは。
英語脳を目覚めさせ真の思いを伝える英語力をつけるセカンドブレイン英語学習コーチの栗宇美帆です。
前置詞はひとつひとつの前置詞の
おおもとの意味のイメージをおぼえると
使う時にどれをつかえばいいか
あたりをつけやすくなる、と前回お伝えしました。
ですので、ここからの前置詞攻略シリーズでは
それぞれの前置詞が本質的にどんな意味なのかを
イメージで説明していきます。
さて今日は前置詞攻略シリーズのひとつめin です。
inのイメージは
範囲の決まった場所・空間や時間の中です。
範囲の決まった場所というのは
たとえば建物の中もそうですし
国や県といった
見えない境界の中もあてはまります。
例をあげると
I saw her in the building.
彼女をその建物の中で見かけた。
She lives in Osaka.
彼女は大阪に住んでいる。
![](https://eigogakushucoach.com/wp-content/uploads/2019/10/sea-1377712_640.jpg)
一方決まった範囲の時間というのは
一定の期間ということです。
年や月、週、日、なにかの行事の間など
なんらかの時間がひとくくりにされた
期間の中を示すときに使います。
例えば
My brother was born in 1996.
私の弟は1996年に生まれた。
He is one of the most influential persons in this country’s history.
彼はこの国の歴史の中で最も影響力のある人物の一人だ。
2つめの例のように、この国の歴史
というような期間にもinが使えます。
こうした空間や時間の中という概念が広がって
状態や、活動への参加などにも使われています。
I went home walking in the rain.
雨の中を歩いて帰った。
I’m in love with her.
彼女に恋している。
I’m engaged in this work.
この仕事にたずさわっている。
inの基本的なイメージは
「なにか範囲のあるものの中」です。
次回はatについて書きます。
See you and have a great day!
目標達成や願望実現
英語学習について
ブログでは語れない
ディープなことを不定期のメルマガで書いています。
英語学習に関する無料のオンライン相談会を企画中です。
詳細が決まりましたらメルマガでお知らせしていきます。
メルマガの登録はこちらからどうぞ
https://resast.jp/subscribe/46681/1111314