サスペンスの神様ヒッチコックの12の人格

NY TIMES ベストセラー 
10 New Books We Recommend This Weekより

今日の放送はNY TIMESの編集者が薦める今週の新著10冊の中から


THE TWELVE LIVES OF ALFRED HITCHCOCK: An Anatomy of the Master of Suspense   by Edward White

です。

サスペンス映画の神様と呼ばれるアルフレッド・ヒッチコック(1899年~ 1980年)を、彼の中にある12の人格に光をあてて分析した本。

12の性格とは:「大人になれなかった少年」「詮索屋」「家族思い」など。

その12の性格はフェミニズム、精神分析、大衆広告などが現れていった時代に生きる中で、ぶつかり合ったり共存したりしながら、サイレント映画からテレビ時代までの彼の映画人としてのキャリアを映画史に残すものにしている。

(10 New Books We Recommend This Week:  https://www.nytimes.com/2021/04/15/books/review/10-new-books-we-recommend-this-week.html )

【ヒッチコック補足説明】

自分の作品にちらっとカメオ出演することでも有名。
『裏窓』『めまい』『北北西に針路をとれ』他多くの作品を残している。

音声で聞きたい方はこちら
「サスペンス映画の神様ヒッチコック12の性格?!」



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