【ワンポイント英語】日本人が間違いやすい「行ったことがある」の表現

今日は「行ったことがある」という経験を表す表現です。

~したことがある、といった経験は「現在完了形」を使う
と聞いたことがある方は多いと思います。 

ならば、行ったことがある、と言いたい場合は
goを使えばいいから
たとえばハワイに行ったことがあるというときは
I have gone to Hawaii.でしょ 
と思ったそこのあなた。 

おしい!!! 

ここはgoneではなく
be動詞の過去分詞のbeenを使います。 

つまりI have been to Hawaii.  

なぜかと言われてもそうなのだから仕方ない 

といいたいところですが私が推測するに・・・ 

goという動詞は今いる場所からどこかへ出かける、
その場を離れて別の場所へ移動する、
という意味です。 

行ったことがある、
という日本語だと分かりにくいのですが
「行ったことがある」で本当に伝えたいのは
実は「私はそこにいたことがある」です。 

なのでgoではなく「いる、ある」の意味の
be動詞を使うのではないかと。 

ちなみにgoを完了形で使うのは
She has gone to Hawaii.
彼女はハワイにいったよ(だから今はいないよ)。
と言いたいときです。 

あなたと私で話していて、二人はいまここ、
お互いの目の前にいます。
その上で、ここにいない
別の場所に行ってしまった彼女を話題にするとき
goの完了形を使います。 

つまりgoの完了形を使うのは
行ったことがあるという経験ではなく
行ってしまって今はここにいない
というときということです。 

ではまた書きますね。

Have a lovely weekend!

投稿者:

eigogakushucoachmihokuriu

翻訳家、エグゼクティブ英語コーチ、プロ翻訳者養成スクール講師
自宅で留学並みの英語トレーニングを留学@ホームメソッドを使って教えます。日本に居ながら英語力を上げなければならないあなたのために、最速90日で喋れるようにするガチンコ英語コーチング
 
翻訳書:
『人生を大きくジャンプさせるワクワクの見つけ方』
『「考える」より「感じる」を大切にすることが幸せへの近道』
『仕事で、個人で、目標を達成するためのカベの超え方』
『あなたの考えは、あなたをだます』
 
大学卒業後、一般企業に就職、結婚。米国ニューヨークへの家族の赴任に同行、子育てに専念するも、幼稚園や学校、近隣住民とのコミュニケーションで決定的に英語力が足りないことを痛感しつつ帰国。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロで見慣れた風景が一気に崩壊するショックを味わう。
 
   このショックから異なる文化を繋ぐために自分にできることは何かを考え、幼い頃の夢だった翻訳という答えが雷のように降ってくる。
 
留学経験もなく、英文科専攻でもなかった一般の英語力から、 日本で学習し英検1級とトイック900点レベルに。

その間、翻訳学校に通い8年かけて翻訳会社の社内翻訳者になり、実務翻訳者として現在7年目。
  
その後出版翻訳の分野へも活動を広げ、2015~16年の1年間で4冊の本を翻訳。    
コーチングメソッドを駆使し、ただの英語学習ではなくその人の目的や価値観に基づいたものをカスタマイズして提供。その人の本質と一致した真の目的を明確化し、それに沿った学習を進めることで、英語の苦手意識をなくし、スムーズな英語習得を促す学習法を個人セッションにて提供中。英語初心者から上級者まで大変好評をいただき、リピート受講者続出。     

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